ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

ビジュアルデザインチケットは続かないのか


 2022年の宝塚で嬉しいことのひとつ。それは特別デザインチケットなんですね。
 特別デザインチケットっていうのは、トップコンビがデザインされたチケットのことなんですけれど。(今、入場認証で入場すると、その公演のトップコンビが印刷されたチケットが発券されるんですね)




 月組公演『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』より始まった本企画。


 月組宙組雪組星組ときて、今回の花組公演『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』『Fashionable Empire』にて一巡したわけなのですが。



 特別デザインチケット、これからも続いてほしいなあ〜。


 入場認証でチケットが出てくるときに、イケメンと美女がプリントされたチケットが発券されるの、めちゃくちゃテンション上がるんですよ。
 観に来たイケメンと美女がチケットにデザインされるの考えた人頭が良すぎて尊敬ですよ……。チケット保管が百倍楽しくなりましたわよ。


 ただの紙がチケットってだけで一億倍の価値を持つのに、そこに麗しのトップコンビがデザインされるなんて百億倍の価値になりますからね。発券されてるときにはシュールなんですが、出てきたときには子どもみたいに喜んでしまう〜。チケットだけで心を楽しくさせるの宝塚は大天才だなと思います。



 なので、デザインチケットはこれからも続いて欲しい派なのですが。
 残念ながら、デザインチケットの「対象公演」がもう明示されています。

 2022年は花組が大劇場公演一作品なので、5組平等に出来ないから、デザインチケットは恐らく『リスト』を最後に終了だと思われます。本当に残念なのでまだ微かな期待もしているのですが、『グレート・ギャツビー』からはデザインチケットがないだろうことが推測されます。



 しかしながら、本当〜に出てくるだけでテンションが上がって、持ってるだけで「えへへへ」って嬉しくなるチケットなので、2023年も特別デザインチケットが発券されたら良いなと思います。



 2023年も、特別デザインチケットが発券されますように!(なんならリスト以降の2022年公演もデザインチケットがこのまま発券されますように!)



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