ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

月組で負った悲しみは月組で癒す


 暁千星さんが昨日から星組生になりました。 (実感はまだないなあ)
 星組でも頑張って! とても寂しいけれど頑張って! と傷口を隠すように強がる自分へのご褒美なのか、 昨日はその傷口を癒すようにスカステニュース内にて『グレート・ギャツビー』制作発表の映像が放送されました。(とても癒されたというかときめきました)


 初っ端から月城さんと海乃さんが 「ふたりでひとつ」 みたいなシルエットで登場して、 「いやいやいやいや待って待って」と慌てていたらゆっくりと色づき、そこからふたりが今回からの新曲 『入り江がひとつだけ』 をデュエットしていました。 そのあと月城さんがグレート・ギャツビーといえばの名曲、 『朝日の昇る前に』 を歌唱されました。


 制作発表でこの染み入るようなクオリティ。 白スーツのロイヤルさも相まって、 期待が高まって仕方がありませんでした。 年末特別番組で歌唱されていた「変わらぬ思い」でも感じましたが、 月城さんの歌は心地よい湯水のように身体にしみます。(心地よい)

 また、やっぱり動いている海乃さんが美しくて、 月城さんの方を向いて喋る姿に相変わらずきゅんとしました。 「月城さん率いる月組の〜」でアイコンタクトするところがれこうみポイントです。(ベストパートナー感があふれていて、あそこ何回でも観れますね)


 ふたりの麗しい姿と、仕草と、歌声に滲む芝居心にとても癒され (ドキドキさせられ) たのですが、もうひとつ嬉しかったことは、なんと言ってもあの小池修一郎先生がふたりのことを褒めてくださったことですよね。 (制作発表なのだから当たり前と言っては当たり前なのですが)


 2022年のこの上演は小池先生にとって、 「31年前の自分が聞いたら絶叫して走り回るくらいうれしいこと」らしいです。 また、 月城さんと海乃さんの 「表現力の豊かさに、自分自身も観たい公演だなと思いました」とコメントされていました。


 そして、 今の月組は 「演技力がある組」 だと太鼓判を押してくださり。(小池先生が制作発表の場であることは前提だとしても) こんなにも褒めてくださると思わず自分のことのように嬉しかったです。 (好きな人たちが褒められると自分も嬉しくなるこの感情はどういう現象なのかとググってみても分からなかったんですが、 とにかく自分のことのように嬉しかったです)


 厳しいコメントが多いイメージの小池先生 (特に月城さんには今までめちゃくちゃ厳しいイメージがある) が、 ふたりのことを褒めているのが、 今の月組を褒めているのが本当にうれしくて、プログラムにもどんなことを記してくださるのか、今からとても楽しみです。



 そんなギャツビー友会2次先行の結果が昨日発表されました。
 わたしは先着に参加することを読まれているのか、 「フル申し込み全落ち」 という涙なしでは語れない結果となりました。 チケットは当たる人は当たるし、 当たらない人は本当に当たらない。 友の会ステイタスはダイヤモンドなのですが、当たらないものは当たらない。 (上限ステイタスなんですがどうすれば???)


 チケット外れたことは 「ちくしょう〜」 なんですが、 チケット当たって喜んでいるを人見たらほくほくしました。 (当選おめでとうございます!)

 わたしはいつも通り貸切・先着・一般でチケットを仕留めていきます。(仕留めていきます)


 そんなグレート・ギャツビー先着は、さっそく明日(5月29日) 日曜日にあるので、お仲間の方々、ぜひ一緒に頑張りましょう!(はやめにログインすると思うのですが、更新するのを忘れずに気を付けてくださいね)



 暁千星さんのいない月組大劇場は10年ぶりくらいなんですが、 今の月組ならではの『グレート・ギャツビー』 が今からとっっっても楽しみです。


 6月16日にはスカステにて「月組公演『グレート・ギャツビー』制作発表会」が放送されるので、そちらも楽しみにしています。



 リニューアル及びヴァージョンアップしたグレートギャツビーがどんなふうに仕上がっているのか。月組生ひとりひとりが輝く舞台になりますように。小池先生、フィナーレにも期待しています!


にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村