ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

もう音くり寿さんに会えない……。

 本日、花組東京宝塚劇場公演 『巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』『Fashionable Empire』 の一部中止が発表されました。


 公演関係者から新型コロナウイルス陽性が確認されたため、7月30日 (土)の初日から8月9日 (火) の公演中止が決定。


 8月10日(水)からの公演実施、 および新人公演 (8月11日 18時30分公演) については、改めて公式ホームページにてご案内があるとのことです。



 毎回毎回、中止になるかもしれない覚悟はしています。 1万、2万、3万と、 感染者数が容赦なく増大しているので、いつだって覚悟はしているのです。


 なんなら、劇場についても、客席に座っても、開演アナウンスが流れるまで、 「中止になるかもしれない」覚悟はしています。
 中止になるかもしれないと諦めていた方が、 期待しているよりずっと、傷が浅いことを知っているからです。


 ですが、中止になると覚悟して望んでも、いざ中止になると、 本当はとっても悲しいです。「中止になると覚悟していたから……」と、強がって口にするものの、めちゃくちゃ辛くて悲しくて、そして公演に関わる方々の気持ちを考えると余計辛くなってどうしようもなくなります。


 わたくしごとですが、持っていた花組東京のチケットが今回の中止で消えてしまい、もう、ほとほと言葉にすることが出来ません……。


 大好きな音くり寿さんを見れる最後のチケットが消えてしまったことはもちろん、音くり寿さんをはじめとする退団者の皆様、そして花組の皆さまの宝塚人生における大事な舞台がまたコロナのせいでゴリゴリに削られたのだということが、辛くて辛くて、 本当に辛くてたまりません。


 今回こそ、 花組の東西完走を何より何より願っていました。 柚香さんが、 「東西完走出来ました!」 と、晴れやかな顔で、声で、 花組生全員が笑顔で完走できることを願い続けていました。


 どうしてこんなに、うまくいかないものなのでしょうか。


 私個人としては、 大好きな音くり寿さんが宝塚の舞台に立つ姿を生で見ることは出来なくなりましたが、わたしと同じような悲しくて悔しい気持ちになる人がひとりでも減るように、どうか8月10日から公演が再開されることを願います。



 そして心配なのが、その翌日(8月11日)に予定されている新人公演の実施についてです。

 東京の新人公演は通常、ライブ配信が予定されているので、ムラの月組のように日程をずらすことが難しいかもしれません。

 ですが、ライブ配信が出来なくなっても構わないので、日付をずらしてでも、花組下級生たちが、東京新人公演の舞台に立てることを願っています。



 最後に言いたいことは、「コロナもういい加減にしてくれ」の一言です。

 本当は、泣きたくなるくらい、 音くり寿さんをはじめとする花組の皆さんを東京でも観劇したかったです。


 音さんが退団後も舞台に出演してくださることを心から願っているのですが、もしそうでなければ、もう一生、生で音さんの歌声を聴く機会はないのだと。それを考えると、本当に悲しくてたまりません。



 これ以上、皆様の大事にしているチケットが幻になりませんように。 そして、花組の皆さまがこれ以上、本来なら不必要なことで傷つくことがありませんように。



 8月10日から初日の幕が開くことを、東京新人公演が実施されることを、退団者の皆様が無事に大階段を降りてこられることを。
 そして、花組の皆様が元気なお姿で舞台に立てることを、心の底より願っています。


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