公演中止によるショックで触れることが出来ていなかったのですが、 昨日は花組組本(ザ・タカラヅカ VIII 花組特集)の表紙が発表されていました。
麗しい花組トップコンビの爽やかさと色っぽさがまじりあった表紙はとても魅力的で、素敵なおふたりだなあとニコニコしてしまいます。
柚香光さんと星風まどかさんは実物はもちろんのこと、 被写体としての素晴らしさも抜群なので、 どんな素敵なポートレートが待っているのか、期待で心が膨らみます。(全ツのポスターも物凄く素敵でした!)
花組の皆様の組本でのビジュアル大爆発、楽しみでしかないですね。
大好きな「今の花組」が一冊にまとめられている貴重な組本は、素敵な内容がぎゅぎゅうっと詰まっているはずなので、8月16日の発売が待ち遠しいです。
そして、組本が発売する頃には無事に、 花組公演の幕が開いていることを切に願います。
また、聖乃あすかさんのフォトブックの表紙について触れていなかったのですが、美しさはもちろんのこと、なんともまあ魅惑的で、芸術的な表紙です。
「こういう、宝塚ファン以外にも見せたい独特な表紙を待っていたんだ……」 と、財布を握りしめてしまうほどには心惹かれる表紙でした。すっごく素敵で惚れ惚れしてしまいます。
こちらは8月5日には発売なので、組本を待たずに先に購入したいなと思います。
そして、 宙組はこの猛暑の中、 感染拡大が止まらない中、順調にお稽古が進んでいることをキャストボイスから知ることが出来、 ほっと胸を撫でおろしております。
本日は瑠風さんと鷹翔さんのキャストボイス更新だったのですが、 ハイローのプロローグが出来上がったそうで、 「グループごとのバチバチ具合が本当に楽しい」 と鷹翔さんが記されていました。
どんなふうに盛り上がっているのかがとても気になります。
また、ショーのフィナーレの振付も既にあったようなので、 どんなふうに素敵にイタリアを感じられるショーになっているのか、未知すぎてわくわくが止まりません。
「今」 たくさんの舞台や公演が止まるのはとても辛いことなのですが、 宝塚はどんどん「未来」 の楽し気な情報を更新してくださいます。
個人的には、花組公演『巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』『Fashionable Empire』を東京で観劇できなくなったことはとても辛かったのですが、「大千秋楽のライブビューイングが見れるじゃないか」と。それを映画館で拝見できることを楽しみに待っていようと思います。
中止決定の際にはどうしても暗くなってしまうのですが、宝塚の明るいニュースに身をゆだねながら、こんな大変な時代に宝塚で輝くたくさんの生徒さんたちを、5組まとめて全員応援したいな、の気持ちが強くなりました。
そして、発売が一番昔になってしまった月組と、朝月希和さんが退団してしまう前の雪組と、さらには暁千星さんがやってきた星組の組本を出して欲しいなぁ〜と。なんなら全組、毎年組本を出して欲しいなあ〜と、強欲なことを思うなどしました。
「今」しかない宝塚。 一年一年、その組の「今」を感じ取りたいなと思うファンなので、毎年、全組の組本が発売される未来が待ち受けていたら嬉しいな、と思います。
改めまして、組本は過去、どの組のどのページも最高だったので、今回発売される花組さんの組本を皆さまぜひぜひ手に取ってみてください。わたしも、今の花組の魅力が詰まった一冊を拝見できる日が、今からとっても楽しみです。