ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

花組大千秋楽に対して思うこと

 


 本日、9月4日(日) 花組 東京宝塚劇場公演 『巡礼の年~リストフェレンツ、 魂の彷徨~』 および『Fashionable Empire』 千秋楽ライブ中継・ライブ配信のチケット販売見合わせのお知らせがありました。


 現在の公演の状況を鑑み、 8月27日 (土)から予定されていたライブ中継のチケット一般発売、および8月28日 (日) から予定されていたライブ配信のチケット販売が見合わされるとのことです。


 そのお知らせに驚いて、思わず2度見してしまいました。


 というのも、本日、 花組東京公演千秋楽のライブビューイングチケット当選メールが届いたばかりなので、千秋楽は出来そうかな、と少しだけ安堵していたところでした。


 それなので、一般販売は見合わせになるということに驚き、項垂れました。ギリギリの闘いが続いているのが見て取れるのですが、現実の厳しさに言葉が出ないですし、 花組の皆様の健康状態もとても心配です。



 千秋楽配信だけは何が何でもやらせてあげたいという劇団側の気持ちが伝わってきていたので、9月4日の幕が開くことを信じているのですが、隔離期間等、劇団側がどうしようもないことがあります。

 可能性として、もしかしたら千秋楽の日が1日ズレることがあるのかなと思いました。


 「東京宝塚劇場の大千秋楽を公演しない」なんてことは絶対にありえないと信じているのですが、千秋楽が1日ズレる可能性はあるのかもしれないと考えます。 (しかし、次の月組公演および花組は別箱準備に向けて、ズレるなら1日~2日の範囲内だと思います)


 その可能性が高いから、 返金対応を少しでも減らすために一般販売を見合わせたのかな……と思ったのですが、 勝手な憶測なので、 千秋楽は日程の通り上演されたら幸いです。



 千秋楽付近の公演中止で思い出すのは、過去、スカステで千秋楽を生中継してくださった事例です。 あのときは劇団の退団者を思う優しさに救われたのですが、ただでさえ公演中止で収入が落ち込んでいるはずなので、ライブ配信等で少しでもお金を収めたい気持ちが強いのが本音です。



 いろいろ記しましたが、 千秋楽に関して、 まだ中止の発表が出たわけではないです。



 ライビュ ・ライブ配信の販売についても 「詳細については、追ってお知らせします」とあります。販売見合わせが早期に解除されたら幸いです。



 大千秋楽をしない可能性は無いと信じているので、どうか今度こそ、花組のお知らせが良きものでありますように。花組の皆様が元気で、健康でありますように。 大千秋楽の残り1回だけでも、花組の皆様が魂を込めて、お芝居とショーに取り組めますように。 そして、退団者4名の方が、きちんとした形で大階段を降りてこられますように。



 花組の皆様と客席に座る方々、そして、画面の向こうでわたしたちが、退団者4名を惜しみない拍手で見届けることが出来ますことを、心の底より願っています。



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