ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

アプリで一般前売に挑戦・星組新人公演と真彩さんのクリスティーヌ役決定について

 
 本日、星組宝塚劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』および『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』の一般前売が販売されました。


 先日、宝塚公式アプリPocketが登場したことにより、「果たしてチケットの先着・一般に強いのはブラウザかアプリ経由か」ということが気になりました。


 先日東京雪組の先着で試みたことを記事にしたのですが、今回は大劇場星組の一般でも試みることに。


 またしても友人の力も借りて、一般のチケットに参戦してみました。朝6時から宝塚の先着のために家に来てくれるノリのいい友人に今日も感謝です。



 さて、先着と同様、わたしはアプリ、友人はブラウザからアクセスを試みることに。7時には両方すんなりログインすることが可能。

 先着の際にアクセス集中に陥る時間帯はわかっていたので、そこからはログインが切れないようひたすら更新を続けて迎えた10時。(アプリの方も更新を続けないと駄目なことが判明したので、これからのご参考にして頂けたら幸いです)



(※二人とも同じ空間、同じネット環境、PCではなくスマホiPhone)から実施しています。ネットワーク環境がもっとスムーズorパソコンからの場合、違う結果が出るかも知れないので、あくまで一部の結果としてご覧ください)



 10時になり、先着が完売していたこともあり既に一般の残席が△の状態。

 ここで、アプリのわたしは日にちや座席を選んでもなぜかページを戻され、そうこうしている間に狙っていた座席種が×に。その間に、ブラウザ経由の友人は無事にチケットを確保することが出来ました。


 アプリが真っ白になって落ちてしまうことはなかったのですが、チケットを買いたくてもページを戻され一般前売に負けてしまいました。

 大劇場の一般に負けたことが今までほぼなかったので、先着のときにはならなかった「アプリ駄目じゃん」の気持ちになりました。


 しかしながら、諦めの悪い人間なのでそこから諦めず粘り、1時間後あたりだったかな? の戻りをアプリから購入出来ました。(戻りをあまり買えたことがなかったので疑心暗鬼だったのですが本当に買えたのでびっくりしました)


 ということで、先着のときとは意見が変わり、「アプリから買えないことはないけれど、チケット購入はブラウザからの方がいい」という結論に至りました。


 しかしながら、わたしみたいな人がたくさんブラウザからアクセスすることにより、アプリから余裕で買える状況になるかもしれないので、選択肢が増えるということは本当に難しいことだなと感じました。

 個人的には、アプリで買えない今日の状態にとても焦ったので、暫くはブラウザから先着・一般に挑もうと思います。一例ではありますが、少しでも皆さんの今後の参考になれば幸いです
 



 さて、大劇場の一般もすでに完売してしまった大人気の星組さんですが、昨日『ディミトリ』新人公演の一部配役が決定しました。




 礼 真琴さん演じるディミトリは新人公演主演3回目となる「天飛 華音さん」に決定。安定感抜群の天飛さんが、新人公演長の期として、さらなる飛躍をされること、本当に楽しみにしています。


 そして、今回の大抜擢といえば舞空瞳さん演じるルスダン、つまりヒロインなわけですが、それをゲットしたのが107期生の「藍羽 ひよりさん」です。

 もちろん初ヒロインの藍羽さん。106期の月組娘役花妃舞音さんがロマ劇にてヒロインに大抜擢されたことを思い出しては「ヒロインの抜擢は本当に楽しいなあ」の気持ちになりました。


 藍羽さんは笑顔がめちゃくちゃ可愛くて、星組のプリンセスなのでは??? とオペラグラス越しに勝手にときめいていた娘役さんなので、新公ヒロインに選ばれて「あひゃっ!」と声を出してしまいました。嬉しい〜!


 長い役を演じるのは初めてだと思うのですが、どうか新しい星組のプリンセスとしてこれからたくさんの人に愛されますように。どんな娘役さんなのか、今からとっても楽しみです。



 他に発表されたのは、瀬央 ゆりあさん演じるジャラルッディーンの「大希 颯さん」と、暁 千星さん演じるアヴァク・ザカリアンの「稀惺 かずとさん」です。


 星組2番手3番手問題がいろいろ言われている役柄に、105期生のお2人を当てる星組プロデューサー、面白い配役をするなあと感じました。
 同期同士切磋琢磨できると、良い成長をすることがとても多いので、ふたりがそれぞれどんな成長を遂げてくださるのか、こちらもとても楽しみです。


 他のキャスト発表もとても待ち遠しいのですが、まずは、どうか新人公演が無事に東西にて上演されますことを心の底より願っています。




 そして、楽しみと言えばもうひとつ。


 昨日、外部ミュージカル『ファントム』が、来年7・8月に大阪・東京で上演されることが決定しました。


(※来年7月22日から8月6日まで大阪・梅田芸術劇場メインホール ※14日から9月10日まで東京・東京国際フォーラムホールCにて公演予定)



 2004年からたびたび上演されては日本でも人気の「ファントム」ですが、今回、ヒロインであるクリスティーヌ・ダーエ役に、なんと真彩希帆さんが選ばれました。 (もうひとりのクリスティーヌは文学座準座員のsaraさんです)


 前回(2019年公演) のクリスティーヌは元月組トップ娘役の愛希れいかさんと、 大人気ミュージカル女優の木下晴香さんで、どちらもとても素晴らしかったのをよく覚えています。


 ファントム役は、 前回と同じで城田優さんと加藤和樹さんが続投されます。


 前回(2019年) 公演から、ファントム役である城田さん自身が演出を担当されたのですが、今回のファントムも城田さん演出の舞台になるようです。

 (個人的には、 前回の衣装があまり好みではなかったので、その点が変更されたら嬉しいです)


 そのほかの出演者や公演詳細については続報を待ちたいと思いますが、 真彩さん、 クリスティーヌ役おめでとうございます。


 宝塚大劇場でわたしたちの心を震わせたあの歌声。また、あの歌声を。クリスティーヌ役として真彩さんの美しい歌声を聴くことが出来る日が、本当に本当に楽しみです。


 こちらもチケ難のにおいがぷんぷんするのですが、どうか観劇を願うひとりでも多くの方が客席に座ることが出来ますように。



 そして、明日はいよいよ月組公演『グレート・ギャツビー』東京大千秋楽です。どうか、無事に千秋楽が実施されますことを、退団者3名が悔いなく大階段を降りて来られますことを心の底より願っています。


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