ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

激熱! 星組で『1789』再演決定!



 大興奮です! 大興奮です! 


 星組宝塚大劇場東京宝塚劇場公演】(2023年6月~8月)にて『1789 -バスティーユの恋人たち-』の上演が決定しました! きゃー!!!! やったーーー!!!


 というのも先日、今の星組で上演してほしい作品に『1789 -バスティーユの恋人たち-』を挙げたばかりでして。


 礼真琴さんも出演したいとおっしゃっていましたし、わたし含むたくさんのファンの方々も再演を熱望していたわけなのですが、皆様、夢が現実になりましたね!!!!



 はー嬉しい。嬉しすぎてどうしましょう!!! 久しぶりの大劇場での版権ミュージカル! しかも1789! 嬉しすぎませんか!!!




 2015年、 龍真咲さんと愛希れいかさん率いる月組にて上演されたのですが、個人的に大好きで大好きで堪らない作品です。 本当に大好きで週に1度は「サイラモナ〜ム〜ル」と主題歌を口ずさんでしまうほどには大好きです。


 上演されたのはつい先日のような気がするのに、 新人公演を卒業した 101期生たちのお披露目公演だったのですから、 月日の流れを感じざるを得ません。 宝塚にて、8年ぶりの再演! しかも今の星組で!


 番手が分かりにくい作品ということもあり今の星組には持ってこいの演目だったとは思うのですが、理由がなんであれ、「『1789』を今の星組で再演できる」ことがなにより、本当に、夢のように嬉しいです。




 暁さんが組替えしてきたことにより瀬央さん暁さん極美さんという番手メンバーが揃い、天華さんや天飛さんといった頼もしい新公主演経験者たちがいる。なおかつ、稀惺さんといった押し出したい下級生男役が明確に存在する今の星組


 ん〜想像しただけでめちゃくちゃ良さそうな1789 が完成しますね。(願わくば組み替え前に綺城さんにもご出演していただきたかったなあという本音もあるのですが。)



 ナンバーの多い作品なので、目立てる男役はかなり多いです。(その反面、 娘役の役の少なさはネックなのですが、 役が掴めた娘役さんには良いナンバーが待っています。)



 主人公のロナン、礼さんに絶対に似合いますよね。1789はフレンチロックなんですけど、礼さんがこの楽曲の数々を格好良く歌いこなすのを想像しただけでもうときめきが止まりません。



 しかしながら、大好きな 1789 を再演するにあたって、ひとつだけ問題があります。



 それは、「トップ娘役がどの役を演じるのか問題」です。



 月組で上演されたとき、 トップ娘役である愛希さんはマリー・アントワネット役だったのですが、 誰がどう見ても、この物語のヒロインは主人公であるロナンと惹かれあう「オランプ」なので、このあたりの改編はあっていいかな、と思います。


(※かつての月組はトップ娘役を置かなかったり、 準トップ制度を用いたりと、 批判も多い斬新な人事を繰り広げていたので、その名残での配役だったように当時は感じました)



 トップ娘役が演じただけあって、 マリー・アントワネットには舞台全体を使ったとても華やかな場面があります。

 その場面が、「トップ娘役ではないから質素な場面になる」のならばトップ娘役のマリーに妥協するのですが、役柄的にも、願わくば舞空さんはマリーではなくオランプがいいな、と個人的には思いました。



 本作は、素晴らしい楽曲が本当に魅力的で、フランス革命下の物語ということもあり、「とにかく歌の圧が強くて格好いい」ミュージカルです。


 ずっと再演を願っていたのですが、本当に今の星組で再演が決まるなんて、嬉しくて嬉しくてもう、嬉しい!!!


 ここ最近で、一番激アツの演目決定でした。また、これはもう決まり切っていることなのですが、1789は大人気演目であり、今の星組は最高メンツが揃いすぎています。ということで、超絶チケ難確定なので、皆様心してチケット獲得に挑みましょう……!


 配役予想するだけでももうルンルンと踊り出したくなるのですが、(前回の月組公演の際は番手が歪だったこともあり月組公演にならって配役予想をするのは難しいのですが)とにかく、今の星組での1789再演を決めてくださった劇団さんには感謝の気持ちでいっぱいです。


 礼さんと舞空さん率いる星組での1789再演、本当の本当の本当に楽しみです。こんなにも夢のような、最高の演目決定をありがとうございました!



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