ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

芹香斗亜さんを思う


 芹香 斗亜さんディナーショー『KISS -kiki sing&swing-』の販売方法および画像が公開されました。


 第一ホテル東京verと宝塚ホテルverの2種類が発表されたのですが、どちらの芹香さんもとっても素敵です。

 前者はクール系で後者は甘め系かな、と思うのですが、個人的には後者の画像で分からないほどうっすらと微笑む芹香さんが大好きです。


 第一ホテル東京の〈日時〉

 2023年1月8日(日)
 ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30

 2023年1月9日(月・祝)
 ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
 ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30


 <前売日>
 2022年12月6日(火)10:00~

 ※お申込みの前に、必ず受付方法の詳細を 第一ホテル東京ホームページ でご確認ください。
 発売日当日は特設電話にて受け付けてもらえます。

[12月6日(火)のみ 専用回線]
TEL:03-3596-7733(10:00~18:00)

[12月7日(水)以降のご予約・お問い合わせ]
第一ホテル東京 販売予約
TEL:03-3596-7788(10:00~18:00)




 宝塚ホテルの<日時>

 2023年1月18日(水)
 ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45

 2023年1月19日(木)・20日(金)
 ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
 ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45


 <前売日>
 2022年12月9日(金)10:00~

 ※お申込みの前に、必ず受付方法の詳細を 宝塚ホテルホームページ でご確認ください。
 発売日当日は特設電話にて受け付けてもらえます。

[12月9日(金)のみ 専用回線]
TEL:0797-85-2640(10:00~18:00)

[12月10日(土)以降のご予約・お問い合わせ]
宝塚ホテル 宴会セールス
TEL:0797-85-2638(10:00~18:00)



 ディナーショーはただでさえチケットが取れないのですが、主演が大人気の芹香さんであり、出演者に風色 日向さん、春乃 さくらさん、真白 悠希さん、葉咲 うららさんという、実力と人気を伴う宙組下級生が揃っていらっしゃるので、もう幻のチケットになるのではないかな……と思います。


 ライブ配信があることを心の底から祈りつつ、少し芹香さんについて思うことをお話しさせてください。


 最近、芹香さんについて、ショーの演出の可能性が高いにも関わらず、性格が悪いだの、天彩さんと不仲だの、勝手な憶測が広がっています。


 演出家に左右される舞台において、ショーの一部分を切り取られ、鬼の首を取ったかのように話を広げられ、まるで真実かのように語られることがあまりに不快でどうしようもないです。(※もちろん演出家の先生ではなく芹香さんと天彩さんが考えた設定の可能性もありますが)


 というのも、『群盗』や『プロミセスプロミセス』を上演するにあたっての芹香さんと天彩さんの関係性は、お茶会や誌面やスカステ等でしか知り得ないものの、学年の垣根を越えた本当に素敵なものに感じていました。


 そういう何年もの関係性ややり取りを丸無視して、ショーの一場面のみですべてを語るのは、どうしたって飛躍しすぎだと考えます。


 これから先、舞台上にて同じようなことが続いていくのならば、それは「演出の可能性が低く」言及されても仕方のないことだと思いますが、「今回のみならば演出の意図の可能性の方が高い」ので、あのシーンのみでこれ以上、勝手な憶測が広がらなければ良いなと思います。


 と言っても、一度生じた先入観はなかなか払拭されるものではありませんし、納得しない人たちはどこまでいっても納得しないと思うので、どうか、(あれはやっぱり演出だったんだな)と、たくさんの人が分かるような瞬間がこれから先待っていたら良いな、と願います。


 というのも、この影響なのか、芹香さんと天彩さんのトップコンビは嫌だという話をちらほら見かけまして……。ふたりがトップコンビになる可能性は高いのに、それはあんまりではないかと思ったので、本日記させていただきました。


 一部でここまで大きな話になるとは思われていなかったでしょうし、わたし自身なぜこんなにも大きな話になっているのか胃が痛いのですが、舞台の演出の可能性であってもこうした憶測が広がる可能性が高いのならば、「こういうシーンがあるときは、座談会やナウオン等で触れること」を絶対条件にした方がいいな、と感じました。(でないとショーで「出来ること」の幅が狭まってしまうので)



 全員が全員、今回のことにモヤモヤしたわけではないと思うのですが、一方的に決めつけられると、それこそモヤモヤしてしまうので、個人的に思うことを記させていただきました。


 星組でも花組でも宙組でも適応し、どんな立場になっても輝き続けてきた芹香さんには大変なこともたくさんありましたが、その場その場でベストパフォーマンスを魅せてくださる芹香さんのことを、舞台人のプロとしてとても信頼しています。いちファンとして、これからも素敵な舞台姿を拝見できましたら幸いです。


 
 それでは、チケットがゲットできる気はまるでしないのですが、『KISS -kiki sing&swing-』にて、芹香さんと宙組の下級生の皆様の新たな魅力が垣間見えますことを心の底より願っています。



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