ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

カードによって当たりやすい組が違うのか知りたい話


 本日から①月組 宝塚大劇場公演 『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』の宝塚友の会チケット先行販売の第1抽選方式、および②雪組KAAT神奈川芸術劇場公演『海辺のストルーエンセ』の友の会抽選方式が実施されています。


 申込期間は本日12月2日(金)10:00 から明日12月3日(土)23:00 まで。


 どちらも絶対に観たい演目なので、「絶対に忘れないよう申し込まなくては!」と意気込んでいるのですが、この申し込みをするとき、いつも頭を過ぎる疑問がありまして……。



 というのも、(「自分の友の会のカード」によって、当たりやすい組と当たりにくい組、って、みなさんあるのかあ……)という疑問です。



 まあ、全組全公演フル申し込みしてもなお、チケットが滅多に当たらないタイプの人間なので、そもそも(わたしの友の会のカードって、全然機能を果たしていないのでは???)と思うこともあるのですが、そんな当たらない人間でも長年申し込んでいたら「何かは当たっている」わけです。



 まず、自分のカードで当たるイメージがあるのが「宙組」と「星組」です。

 初日だったり千秋楽だったりバウホールだったりSS席だったりと、そういう特別な公演・席種でも当たったことのある記憶が根強いのがこの2つの組です。


(そう。わたしほど運がなくても長年申し込むと幸運すぎるチケットも舞い込んでくるので皆様諦めずにチャレンジしてください)


 また、初日や千秋楽でも前方席でもないけれどS席なら当たるのが「花組」。

 花組より当たる確率が低いけれど当たることもあるのが「月組」。

 そして、まったく友の会の抽選で縁がないのが「雪組」。


 以上が、わたしのカードの特徴です。


 それで、友人たちの結果を聞いても、結構当たる組に偏りがあるなあと感じていて。わたしと真逆で、「雪組だけは絶対当たる雪組に強すぎる友人」もいます。


 全組全公演申し込んでいる人しか「当たりやすい組」という感覚はないのかなあ、と思うのですが、本日から申し込める月組雪組は、わたしの友の会のカードでは当たりにくい組であるので、もう本当に神に祈る気持ちで申し込まなければな……と意気込んでいます。
 


 まあ、そんなふうに「カードによって当たりやすい組が違うように」感じているのですが、特定の組が好きな人も多くいらっしゃると思うので、そろそろ「特に当たってほしい組」をカードに登録できたらいいなあ、と思います。


 というのも、コロナ前は頻繁に、「ステイタスランクのポイントを稼ぐために、興味のない公演に申し込む」という話を耳にしていました。

 その結果、「うわ、本命じゃないのに当たっちゃった」みたいな愛のないコメントをよく見かけていまして……。


 わたしが喉から手が出るほど欲しいチケットにそんなふうにコメントして無駄に譲渡に出している人を見たとき、「この人には当てたい組があって、その組を当てるためにはステイタスランクを上げたくて、ステイタスランクのポイントを稼ぐために興味のない公演に申し込んで、その興味のない公演が当たっちゃってるんだ……なんていう悪循環……!」と頭を抱えたことがありました。



 コロナになってからどんなステイタスでも当たりやすくなったので、上記のような話は少なくなったように思うのですが、最近はまたチケ難公演が増えてきたので、「特に当たってほしい組」をカードに登録できたら、このような事案が回避されるのかなあ、と。そんなことを感じました。



 何はともあれ、転売する人間ではなく、観たいと願う方々にチケットが当たりますことを心の底より願っています。



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