本日、星組東京宝塚大劇場公演『ディミトリ〜曙光に散る、 紫の花〜』および『JAGUAR BEAT』 が初日を迎えました。
星組の皆様、東京初日、おめでとうございます！
無事に幕が開いたこと、本当に本当に嬉しく思います。
と言うことで、いよいよ東京でも『ディミトリ〜曙光に散る、 紫の花〜』および『JAGUAR BEAT』 が上演されたのだと思うとなんだか感慨深いものがあります。
わたしは大劇場にて、『ディミトリ〜曙光に散る、 紫の花〜』の世界観、星組の皆様の熱演にどハマりした人間でして。
ディミトリの足跡の用い方とか、ディミトリとルスダンの帰る場所への嘆きだとか、瀬央さん演じるジャラルッディーン様の格好良さとか、組長である美稀さんの物乞いという名の素晴らしきストーリーテラー具合とか、リラの精の３人の娘役さんの歌声の美しさとか、礼さんや暁さんを筆頭としたジョージアダンスの格好良さとか、好きなところを記すとキリがないほど好きなところがたくさんあります。
それぞれの登場人物たちの国を思う気持ち、礼さんディミトリのどこまでも伸びる歌声、舞空さんルスダンの女王としての生き方、そしてニューヒロイン藍羽 ひよりさんのタマラ王女の魅力。
思い出すだけで好きが溢れてしまうのですが、よりたくさんの人が星組ディミトリの世界観に浸って感動するんだろうなと思うと自分のことのように嬉しくなります。
そして、わたしは『JAGUAR BEAT』が得意ではなかったはずなのですが、大劇場で繰り返し観劇し、主題歌もバッチリ覚えた結果なのか、朝からNHKBSプレミアムで放送があった『JAGUAR BEAT』をかなり楽しんで拝見することが出来ました。
色彩や電飾がいくつかの衣装がどうしても苦手なのですが、苦手なものは苦手なはずなのですが、それ以上に星組の皆様の輝きが大好きなので、ようやっと乗り越えられたのかな、と感じます。
（ちなみに両親がジャガビーが大好きで朝から元気にBSNHKに釘付け状態でした）
朝から星組の皆様にとても元気をいただけました。ありがとうございました。
今日から星組が東京で歌い踊り、観劇するたくさんの方々に元気を与えるんだな、と思うと、とてもニコニコしてしまいます。
東京のチケットを持っていないため、大千秋楽のライブビューイング待ちになってしまうのですが、客席に座ることはできなくても、星組の皆様が元気で健康に、そして楽しく舞台に立ち続けられますことを、心より祈っています。
改めまして、星組東京宝塚大劇場公演『ディミトリ〜曙光に散る、 紫の花〜』および『JAGUAR BEAT』初日、おめでとうございます。
大劇場では無事に上演し続けられた本公演が、新人公演含め東京大千秋楽まで一度として欠けることなく完走できますことを心の底より願っています。
