ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

MAKAZE IZM初日と宙組チケットの話


 本日、宙組 東京国際フォーラム ホールC公演『MAKAZE IZM』が初日を迎えました。


 『MAKAZE IZM』チームの皆様、初日の幕開けおめでとうございます。


 いや〜真風さんと潤花さんを筆頭にスチールから完璧に美しすぎて、(客席に座りたかった……!)(真風さんと潤花さんの、今の宙組のリサイタルに生で立ち会いたかった……っ!)と、朝から泣きそうになりました。



 そうなんですよね。チケット戦争で全く太刀打ち出来なくてノーチケットなわけです。(チケットをゲット出来た方々、本当におめでとうございます!)



 思えば、バウホール公演『夢現の先に』も当たり前のようにチケットが取れず、芹香さんのディナーショー『KISS -kiki sing&swing-』も当然のようにチケットが取れず、『MAKAZE IZM』も歯が立たないほどチケットが取れず。


 宙組別箱チケットを全敗をしている事実に今さら打ちのめされていると申しますか……。



 いやいや、宙組チケット、本当に取れなくなかったですか??? と、改めて宝塚ファンに質問して回りたい気持ちでいっぱいです。


 本当に、今回の宙組の全別箱チケット、笑ってしまうくらい1枚も掠りもしなくて、いや〜別箱のチケットは厳しいのですけれど、今回は本当に厳しかったので、せめて『MAKAZE IZM』をもっと大きな箱で実施してくださったらな〜などと、チケットが1枚もゲット出来なかった人間は都合のいいことを思うのでした。


(コンサートやリサイタルには必ずある日替わりのトークコーナーの全日程を、お金を払うのでぜひ視聴させていただきたい……という図々しい願いが止まりません)




 ということで、生で観劇出来ないのは唇を噛み締めて泣き出しそうになるほど辛くて悔しいことなのですが、それよりも辛くて辛くてたまらないのは、公演が中止してしまうことです。


 皆様もご存知の通り、宙組別箱公演の中で、現在バウホール公演『夢現の先に』が公演を中止しています。


 自分が観に行けるとか観に行けないとか関係なく、宙組の皆様、そして携わってくださるスタッフの皆様が報われないことが一番苦しくて悲しいので、どうか公演が再開出来ますことを、そしてこれ以上公演が中止にならないことを心より願っています。

 

 宙組別箱チケットが1枚もゲット出来ずに泣いている人間なのですが、そんな人間にも現代の宝塚は優しく寄り添ってくださるので、リサイタルもバウもディナーショーもライブ配信が実施されます。


 最近はライブ配信があることが当たり前みたいな流れになっていますが、昔はなかったものなので、この試みが続いていることが本当に嬉しいです。バウやディナーショーまで本当にありがとうございます。



 さて、そんなライブ配信の日程なのですが、


 ★『MAKAZE IZM』が2023年1月15日(日)15:30公演
(※こちらはライブ配信だけでなく映画館で観れるライブビューイングもあります)


 ★『夢現の先に』 が2023年1月16日(月)14:30公演[千秋楽]


 ★『KISS -kiki sing&swing-』が2023年1月20日(金)(1)13:45~14:45と(2)19:45~20:45の2回。



 いやはや、有り難すぎるラインナップです。


 劇場や会場に足を運ぶことが出来なくても、映画館の大画面やテレビ画面越しに拝見できること、本当に本当に嬉しく思います。


 しかしながら、ライブ配信もライブビューイングも、公演があってのこと、そして、宙組の皆様やスタッフの皆様の健康があってこそ、です。


 なので、まずは宙組の皆様の健康を第一に、バウ公演再開のお知らせが明日ありますことを。
 そして、これ以上の悲しすぎる公演中止がありませんことを、チケットを持っていない人間ではありますが、宙組を応援しているいちファンとして、心の底から祈っています。


 どうか、どうか、明日は宙組バウの吉報がありますように。



にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村