ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

退団日変更と現代チックな赤と黒の先行画像について


 まずは、 宙組バウホール夢現の先に』 公演再開、 本当におめでとうございます。


 公演が無事に再開出来たこと、客席に座ることは出来なくても、本当に本当に嬉しいです。


 また、本公演で退団される朝木 陽彩さんについてなのですが、追加公演の実施にともない、退団日が2023年1月16日から2023年1月21日 (宙組 宝塚バウホール公演最終日) 付に退団日が変更となる発表がありました。


 朝木さんが追加公演にもご出演してくださること、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。本公演の観劇が出来ていないため、朝木さんが美しい歌声を披露しているのかどうかはライブ配信を観るまで分からないのですが、朝木さんの娘役最後の姿を、たくさんの人たちが見届けることが出来ましたら幸いです。


 公演再開が嬉しくてニコニコしてしまうのですが、どうか追加の8公演含め、千秋楽まで無事に公演が上演できますことを心の底より願っています。



 そんなおめでたい本日、星組別箱公演 『Le Rouge et le Noir 〜赤と里〜』 の先行画像が公開されました。


 星組さんにしては画像公開が遅かったため、まだかなあまだかなあとソワソワしていたのですが、とっっっても素敵な画像が公開され、心が躍ってしまいます。


 礼さん単体の格好いい先行画像だったのですが、久しぶりの黒髪と、下ろした前髪がかなり似合っていて、とっても好みのビジュアルでした。


 また、先行画像をタイトルに関連付けて、「赤」と「黒」 しか使わないシンプルさと潔さがとても良いなと思いましたし、ボルドーカラーのメイクを施されているのもタイトルにちなんでのことなのか、粋だなあと感じますし、とても似合っていて素敵です。


 そして御衣装についてなのですが、 ファスナーいっぱいの軽装系に見えるので、今までの『赤と黒』の御衣装は使わなそうだなあという印象を受けました。クラシカルというより現代風な雰囲気の衣装になりそうです。 (ロミジュリのときもそうだったのが懐かしいですね)


 今回は、 『赤と黒』は『赤と黒』でも、今まで宝塚で上演されてきたものとは違う「フレンチロックミュージカル」です。なので、衣装を一新することにより「新しいもの」として上演されるのかなあ〜と感じました。

 衣装などのセンスが好ましい谷先生演出なので、赤と黒にも、フレンチロックにも似合う御衣装がご用意されているだろうことに、今からわくわくが止まりません。(舞台装置もとても楽しみです)


 また、礼さんの表情から、「危うさと秘めた野望」のようなものが見え隠れしていて、ポスター画像はどんなふうになるのだろうと期待が膨らみますし、その他配役はどうなるのだろうとドキドキしてしまいます。



 楽しみにしすぎている公演なので、先行画像ひとつでもたくさんのワクワク要素があるのですが、そんな本公演の問題は確実に 「観劇したいと思う人の数が圧倒的にキャパ数を上回っていること」です。

 本公演が梅芸のメインホールで上演されるものではないことは、個人的に2022年1番の謎でした。


 別箱はただでさえチケットが手に入らない上に、トップスターである礼さん主演の舞台にしては劇場が狭すぎるので....…。激戦覚悟です。


 個人的には、梅芸半館貸切でチケットが当たるよう祈っていたのですが、当たり前のように抽選に外れてしまい、すでにチケット難民として途方に暮れそうなのは言わずもがな……。


 しかしながら確実に観劇したいですし、まだまだチャンスが残っているはずなので、諦めずに頑張っていきたい所存です。同志の方々、チケットとり頑張っていきましょう!



 ではでは、転売をする人間ではなく、心から「観たい!」と願っている方々の元へチケットが行き渡りますように。




 そして最後に、星組さんと言えば、明日(1月14日)からようやっと星組公演が再開されます。


 幕開くその時まで油断出来ない状況が続きますが、どうか東京宝塚劇場公演『ディミトリ〜曙光に散る、の花〜』 『JAGUAR BEAT- ジャガービート-』が明日幕開きますことを、 星組の皆様が新人公演含め大千秋楽まで元気に楽しく舞台に挑めますことを心の底より願っています。




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