本日、花組別箱公演振り分け発表がありました。
今回は、トップコンビ主演公演、水美さん主演ディナーショー、聖乃さん主演バウホール公演の3分割です。
（※以下、振り分けメンバー全員を記すと長くなるので、幾人かのピックアップと、それについて感じたことを記したいと思います。）
★まずは柚香さん、星風さん主演
『二人だけの戦場』（作・演出／正塚 晴彦先生）について。
大事な２番手役には永久輝さん、そして星組から組み替えしてくる（花組に戻ってくる）綺城さんが３番手役を、希波 らいとさんが４番手の役を担いそうです。
永久輝さんと綺城さんは同期同士で、ふたりの共演を楽しみにしていた方々もたくさんいらっしゃるんじゃないかな、と思うのですが、早速の共演にわたし自身ドキドキワクワクしてしまいます。
また、本公演には専科より高翔 みず希さんと凛城 きらさんがご出演されることも発表されました。
大好きなおふたりのご出演がとっても嬉しいのですが、高翔さんは花組専科、凛城さんは正塚先生作品の専科になりつつあるなあと感じます。
高翔さんを高確率で花組の舞台に出演させるのなら、花組組長のままで良かったんじゃないかなあ〜今からでも戻してくれないかなあ〜と。そう思わずにはいられないのですが、とにもかくにもまた花組生たちと高翔さんが共演出来るのは個人的にとても嬉しいです。
全員の力でどんな重厚な作品に仕上がるのか、とてもとても楽しみです。
★続いて、聖乃あすかさん主演、美羽 愛さんヒロイン
『舞姫』（脚本・演出／植田 景子先生）について。
こちらは、学年順的に、２番手役を帆純 まひろさん、３番手役を侑輝 大弥さんが担うのかな？ と勝手に想像しているのですが、とにもかくにも男役さんたちの並びが美しすぎてとても眩しくて眼福なことが決定事項のように感じました。
また、専科より一樹 千尋さんと万里 柚美さんのご出演が決定しており、こちらも物語が引き締まるだろうなと楽しみに感じます。
美羽さんが破線上ヒロインをゲットしたことに驚いた日が懐かしいのですが、素敵な舞姫の世界観が出来上がりますように。
また、バウホールチケットはなかなか手に入らないのですが、美しすぎる並びを目に焼き付けるためにも、頑張ってチケットを手に入れたいと思います。
★そして最後に、タイトルが決まった水美さんのディナーショーについて。
ディナーショータイトルは『One and Only』。
「ただひとつの、唯一無二の、２つとないかけがえのないひと」などと翻訳できますが、なんて素敵なタイトルでしょうか。
これからの水美さんの「水美さんにしか出来ない」ご活躍を明るく照らすような、そんなタイトルになんだか嬉しくなってしまいました。
そして、発表された出演メンバーは、糸月 雪羽さん（100期）、一之瀬 航季さん（100期）、翼 杏寿さん（101期）、星空 美咲さん（105期）、の４名の方々です。
水美さんをはじめ、出演者全員が大好きすぎて観劇したい気持ちでいっぱいなのですが、ディナーショーのチケットは本当に取れないので（そしてホテルへの電話でのチケ取りシステムは本当に変えて欲しいのですが）ライブ配信がありますことを今からしっかり祈っておきます。
出演者全員嬉しいのですが、個人的に、水美さんのことが大好きな翼 杏寿さんが選ばれていることが嬉しすぎて嬉しすぎて、「翼さんおめでとうございます」の気持ちでいっぱいです。本当におめでとうございます。
水美さん主演舞台には糸月さんが欠かせませんし、水美さんの後ろで楽しそうに格好良く踊る一之瀬さんも欠かせません。
そして、『銀ちゃんの恋』から水美さんと縁のある星空さんのご出演も嬉しくて嬉しくて嬉しくて。
千秋楽の日は、水美さんが花組から専科へ異動することについて、出演メンバー全員泣きそうなのですが、（そしてわたしも今から泣いてしまいそうなのですが）水美さんと4人の方々、そしてわたしたちの記憶に永遠に残り続ける、素敵な素敵なディナーショーになりますことを今から本当に楽しみにしています。
振り分けを見て、とても綺麗にバランスよく、３組に分かれたなあと感じました。どの花組別箱もそれぞれの魅力にあふれたとても素敵なものになりそうで、今から本当に楽しみです。
上演日はまだ先にはなりますが、どうか3公演ともが無事に1日も欠けることなく上演できますことを、もう誰の悲しい涙も見なくて大丈夫な日が続きますことを心の底より願っています。
