まずは本日、花組公演『二人だけの戦場』 東京建物 brilliaHALL が千秋楽を迎えました。
花組二人だけの戦場チームの皆様、千秋楽本当におめでとうございます!
血の通った繊細なお芝居の世界観にライブビューイングで心撃ち抜かれ、円盤を絶対にゲットしようと固く誓った本公演が、東京でも完走できましたこと、本当にうれしく思います。
水美さん専科異動は本当に寂しいのですが、最高だったDS 出演メンバーと、バウホール公演『舞姫』チームと、『二人だけの戦場』チームが合流してらまた新たな作品を紡いでくださること、本当に期待が膨らむ一方です。
花組大劇場公演『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』 および『GRAND MIRAGE!』が、花組の皆様にとって、そして私たちファンにとって最高の作品になりますことを今からとても楽しみにしています。
改めまして、千秋楽おめでとうございました! 円盤はもちろんのこと、スカステの千秋楽映像もとても楽しみです!
そして、スカステと言えば、 本日星組 『1789 -バスティーユの恋人たち-』 稽古場情報がありました。
稽古場情報とは、トップスターと組長が公演についてお話をするスカステニュース内のコーナーなのですが、コロナになって以降は稽古場ではない場所で、パーテーションを挟んだ会話が放送
されていたんですね。
それがですよ。 今回の稽古場情報から、本当に稽古場でのお喋りが解禁されていました!
懐かしの木の長椅子、そしてパーテーションなしの放送に、「あ〜〜〜これは全員の稽古場風景を見れる日がすぐそこまで近づいているんではないでしょうか……!」 と嬉しさがこみあげてきて朝からガッツポーズをしてしまいました。
いや〜嬉しいですね。 こんな何気ないことが嬉しくて嬉しくて仕方ありません。
美稀組長と礼さんの稽古場情報がおもしろすぎて、演目決定当初から楽しみで仕方なかった 『1789』がさらに楽しみになったのですが、本編はもちろん、礼さんと舞空さんによるロナンとオランプのデュエダンを想像しては今からすでに感動で泣きそうです。
しかも、「フィナーレにて、今回の公演で使われなかったこれまでの1789の楽曲がメドレーで流れる」という朗報も知れたので、本当に手を合わせて感謝いたしました。
月組 『1789』の台詞を全部言えるほど1789という作品も楽曲も大好きであり、カットして欲しい曲が1曲もないので、本当に有難い仕様だなと感じます。
喋るたびに礼さんが1789のファンだということが伝わってきて、1789ファンとしてもこんなに的確に役柄を把握している人に再演して頂けて嬉しいという気持ちでいっぱいです。
あともう、今日改めておふたりの会話を聞いて、礼さんと組長の、星組生に対するあたたかな思いやりが大好きだなと感じました。
専科から出演される同期の輝月さんや退団者である有沙さんへの礼さんのコメントがまあ〜素敵で、トップスターの鑑のようなチャーミングさと愛であふれていました。
特に心に沁みたのは専科に異動される瀬央さんについてのコメントなのですが。
礼さんが瀬央さんの専科異動について、 「なおちゃんとは 過ごしてきた時間が長すぎて実感がないというか、考えたくないというとこにいるんだと思います」とさみしげにおっしゃっていて、普通に泣いてしまいました。
同期で、ずっと星組で一緒にやってきた大切な瀬央さんが専科に異動するのを考えたくないという気持ちがひしひしと伝わってきて、こういう場ではいつも「瀬央さん呼び」なのに○なおちゃん呼び」なのがもう本当にね……いちファンとして素直に泣いてしまいました。
無理なことは分かっていても、礼さんと瀬央さんには星組でずっと一緒にいてほしかったという本音がわたしのなかで爆発しそうになったのですが、お芝居の絡みやナウオン等で礼さんと瀬央さんがお話される姿をこれでもかとばかりに目に焼き付けたいと思います。
本公演は8年振りの再演であり、音咲さん、 有沙さん、 天路さんの退団公演であり、瀬央さん専科異動前の公演であり、別箱を休演される礼さんの今年最後かもしれない公演です。
皆様それぞれさまざまな思いを胸に本演目を観劇すると思うのですが、星組の皆様にとっても、わたしたちファンにとっても、『1789 -バスティーユの恋人たち-』 が、最高の思い出になるような素晴らしい公演になりますことを心の底より願っています。
だんだんと初日が近づいて来てドキドキ胸が高鳴るのですが、新たな1789の幕開け、本当に本当に本ッッッ当に楽しみです!