まずは、ドラマや映画にもなった『のだめカンタービレ』が舞台化される話について語りたいのですが。
実写ドラマ・映画版にて主人公ののだめ (野田恵役)を演じられた上野樹里さんが、 ミュージカル版でも主演を担われることが少し前に発表され話題になりました。私自身、また上野さんののだめに会えるのだと、これ以上ないほどとっっっても嬉しかったわけです。
しかしながら今週、その嬉しさを上回るさらに嬉しい発表がありました。というのも、追加キャストの発表がありまして。そこには元花組トップ娘役・仙名さんのお名前があったわなんてんすよ！
仙名さんがなんと、三木清良役を演じてくださるなんて夢みたいにうれしい〜〜〜くてですね！！！ (※ドラマ版にて水川あさみさんが演じられていたお役です)
仙名さんは学生時代にピアノの先生からのだめの原作漫画を薦められたようで、「ドラマや映画にもハマりました！」とコメントされていて、「わ〜ただでさえ仙名さんのご出演が嬉しいのに原作ファンなのも判明して重ね重ねめでたい〜〜〜！！！」と大感動してしまいました。
実力派バイオリニストの仙名さんを拝見できるのが楽しみすぎてワクワクが止まりません。
いや〜〜〜それにしても、仙名さんの退団されてからのご活躍、本当に嬉しいことでございます。
宝塚時代、上級生娘役としてトップ娘役に就任し、イレギュラーなトップ娘役なんて言われることもありましたが、実力抜群の仙名さんの舞台が大好きだった人間としては、 仙名さんがご退団されてからもご自身のペースで活動してくださることが本当に心の底から嬉しくてたまりません。
舞台は勿論のことですが、 最近は株式会社永谷園ホールディングス様の『パキット』 というCMにご出演されています。
電子レンジでチンの手軽さでパスタもソースも一気に調理できるパスタソースのCMなのですが、 仙名さんがCM されているという理由のみで即座に買ってしまいました。すごい便利で美味しい〜！ ってなったので、またリピート買いしようと思います。
（ちなみになのですが、日曜の夜10時頃から放送されているテレビ東京 『有吉eeeee! 』の番組にてCMが頻繁に流れていますので、まだCMを見たことがないという方々、ぜひチャンネルをあわせていただけましたら幸いです）
宝塚時代、素敵な思い出をたくさんくださった仙名さんの、これからのご活躍もとっっっても楽しみです！
そしてですね。仙名さんの話とは打って変わって、星組さんさどうしたんだろうかという話をさせていただきたいのですね。
というのも、皆様ご存知の通り、2024年の大劇場お正月公演の演目が、ま〜ったく出ないんですよね。大劇場演目は金曜に発表されることが多いので、今日発表かなとソワソワしていたのですが、結局発表はありませんでした。
「竹を割ったような性格」と表現したくなるような、なんでもスパンスパン早めに発表してきていた星組さんなのに、今回に限っては演目発表がとても遅いです。
思い返せば、ここ最近の星組は、星組にしては別箱発表も先行画像やポスター画像の発表も遅かったように思います。まるでひと昔前の月組みたいに発表が遅くてなんだかソワソワしてしまうのも事実でして。
こうして焦らされると、「宝塚110周年1発目の演目だから、 何か特別なことがあるのではないか」 「それは星組だけでなく、 110周年を一緒に彩る各組にも影響があるのではないだろうか」 「それとも海外公演でも実施されるのだろうか」 などなど。
演目発表が焦らされるほどに期待と不安が膨らんでいくのですが、 果たしてどんな演目が待っているのかドキドキしっ放しです。
110周年なのでね。特別な何かがあってもそりゃあもちろんスキップするほど嬉しいのですがね。礼さんの休養もそれに向けたものでもあるのかもしれませんがね。
ですが 2023 年後半の別箱を休演して礼さんに会えない寂しさがあるので、パワーアップした礼さんをたくさんの人が観劇できるようなオーソドックスな公演でもあってほしいなあとぼんやり思っている自分も心の中に存在しておりまして。
「110周年としてなにか特別な公演が観たい VS 絶対チケットをとれる普遍的な公演仕様であってほしい」の気持ちが自分の中で激しくぶつかりにぶつかっております。
あ〜！！！ いろいろ記しましたがとにかく、「どんな演目で演出家は誰なのか何か特別なことがあるのかないのか、とてもとても気になる〜〜〜！！！なにか素敵な演目来て〜！！！」の気持ちでいっぱいです。ひゃあ〜気になる〜！！！
まあ演目として何が発表されても礼さんが舞空さんや星組生と共にまた宝塚の舞台に立ってくださるのを想像するだけで「楽しみ〜！」になる自分が目に見えているのですがね。
はてさて、どんな演目がくるのかを考えるこの時間もとても楽しいわけなのですが、ちょっと本当に待ち遠しくてたまらないので、そろそろ演目の発表をしていただけますことを心の底より願っています。
