ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

嬉しいバトン・あさあやで見たい作品を語りたい話


 劇場アニメ『ベルサイユのばら』が2025年新春に公開決定。予告があったので再生。見に行くかどうかの決め手になるのは、主題歌が「薔薇は美しく散る」か否か。


 予告では流れなかったのですが、主題歌としては扱われない感じなのですかね? 薔薇は美しく散る、とんでもなく大好きなので、できれば新しいベルばら映画でも採用されたら嬉しいなあ〜と思っています。



 今月は韓国ミュージカル「ベルサイユのばら」も上演されますし、本当に令和なのか!? って感じですが、今月はいよいよ雪組公演『ベルサイユのばら』も上演されます!



 変化の兆しが見られそうで脚本演出にも少しずつ期待感が高まる今日この頃。

 公演時間も発表されて、もうウッキウキワックワク状態でございますが、どんな新しい雪組ベルばらを拝見できるのか心の底から楽しみです!



 そして雪組と言えば、あーさ様次期トップ就任発表からもう2週間経ってしまって、時の流れの速さに慄きます。


 しかもプレお披露目公演は愛の不時着に大決定で、そりゃあもう友人たちとも大いに盛り上がったのですが、あさあやで何の演目が見たいかもすごい盛り上がりまして!笑



 泣きながら新人公演を観劇した友人はもちろん『PUCK』を挙げるし、あーさのビジュアルが大好きな友人は『ポーの一族』を挙げるし。


 いろんな意見があって本当に面白かったです。



 でも私は妖精とかヴァンパネラじゃない、人間の血肉を息吹を奥底を演じる朝美様が見たくてですね!!!笑



 まあずばり『金色の砂漠』ですよね。そして友人たちにはすぐに「いや無理じゃん」って却下されましたよね。



 いや無理だとは分かっているんです。無理だとは分かっているんですけど、あさあやにはぜひぜひ『金色の砂漠』 を演じてほしかったわけです。



 二番手時代にそこまでブラックな役が見れなかったからこそ、冷酷さも一途さもある人間味あふれる役をあーさに。


 そして「お前なんかを!」ってセリフが絶対に似合う高潔なタルハーミネを夢白ちゃんに演じてもらえたらもうそんなの私全通したよ??? 全通するよ???



 いやもう本当、ウエクミ先生の作品を再演してほしい……でもウエミ先生の作品はウエクミ先生の演出の力あってこそさらに輝くって知ってるから……涙淚涙


(ウエクミ先生と言えば明日講演会が開かれるので、傾聴できる方が羨ましいなと地団駄踏んでいます)




 ということであさあやで一番見たい再演作品は見れないだろう時点で詰んだので、 私は今までにない作品を上演してほしいなあと思っていて。



 その点において 『愛の不時着』 は誰が考えたんだろうってくらい完璧に最高のプレお披露目演目なんですよね〜〜〜。


 いやもう考えただけで寿命が 100 年のびそうなんですけど、 愛の不時着をあさあやで見れるって改めて最高では??? 最高すぎでは??? チケットが取れなさそうってところ以外最高すぎでは???



 あさあやで観たい作品とか私たちが一生懸命考えなくても劇団が正解を用意して待っているんだろうなって気分になりますね。でもまあ楽しいから考えちゃうんですが!笑




 それでもやっぱりどんな作品が見たいか考えるとき、まずは夢白ちゃんに似合う役を考えた方が、なんだかすごいしっくりくることに気づいたんですよね。


 私は夢白ちゃんに深く深く夢中になったきっかけがボニクラでして。 宝塚であまりない迫力ある強さを持つヒロインをやらせたい。もしくは宝塚らしさもある危なげで放っておけないヒロインを演じさせたい。


 なんかこう、 今までなかったヒロイン像をやってほしい願望があって、できることなら生田先生演出でダークヒーローな朝美さんとダークヒロインな夢白さんとか見てみた過ぎるんですよね〜〜〜。


 宝塚らしからぬとは分かっていても、ヴィランメイクな悪い二人を見てみたいしそれにときめきたいわけですよ。



 ということで、今まで宝塚で上演してきた作品、というよりかは、 あさあやにしか出来ない新しい作品を上演してほしいなあ〜〜〜と思うのですが、宝塚作品再演なら絶対無理だけど『金色の砂漠』。


 次点で、美しき世界観の『グランドホテル』 があさあやで見たいなあと思ってます。



 いや〜すっごく楽しみなトップコンビがまた更に誕生するわけでございますが、私は咲あやも大好きな人間。そして咲あさも大好きな人間。


 もう本当にね。咲ちゃんからあーさに雪組トップのバトンが渡されること、嬉しくて嬉しくてたまりませんよ。



 ということで、脚本演出が不安でもベルばらも大いに楽しみにしておりますので!!! タカニュを見ていると脚本演出に今回は少し期待が持てそうなのですが! なにより素敵なフィナーレを用意していただけますことを心の底より願っています!!!


 そして咲ちゃん表紙のanan anan増刊 スペシャルエディション 2024年 7/10号 [雑誌]にて咲あさあやを楽しみにしています!


にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村