ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

雪組『蒼穹の昴』東京初日の開幕に寄せて


 雪組蒼穹の昴東京宝塚劇場公演初日、おめでとうございます。
 劇場に駆けつけることは出来ませんでしたが、今日という日が迎えられたこと、本当に嬉しく思います。



 というのも、朝月さんのミュージックサロンや、外部ミュージカルの相次ぐ公演中止を受け、コロナの脅威を日増しに感じていたので、本日無事に幕が開き、そして幕が降りたという事実に、ほっと胸を撫で下ろしています。



 緞帳の凝りや、舞台セットに衣装、中国の街並みがそこにあり、どこを切り取っても絵になる素晴らしさ。

 そして、雪組生と専科の皆様の素晴らしさがいよいよ東京でも披露されたのだと思うと、なんだか自分のことのように嬉しくなります。



 原作が長いため仕方ないのですが、舞台化にあたって登場人物たちの感情描写をことごとくカットしているのは、蒼穹の昴の世界観の面白さが半減するために勿体無いな、と感じていました。

 ですが、公演回数を重ねるごとに雪組の皆様と専科の皆様の役に対する深まりが凄まじく、大劇場初日と大劇場千秋楽両方を観ては、登場人物たちの背景さえ垣間見えるようなお芝居の進化の素晴らしさに胸がいっぱいになりました。

 感情描写がカットされていても伝わる、役に対する造形の素晴らしさ。


 きっと、東京では、さらに素晴らしい舞台に進化しているのではないかと、期待で心がぎゅうぎゅうに膨らみます。
 


 そして、そんな素晴らしき『蒼穹の昴』ですが、昨日、恒例の公開ゲネプロ東京宝塚劇場で行われました。


 彩風さんが「『どんな苦しい時代も、希望をもって行動していれば運命は変えていける』。そんなメッセージをお届けできるよう、心を込めて舞台を努めてまいります」とコメントされていて、大好きな小説が、こんなにも素敵なトップさんの元で舞台化され、本当に嬉しいなと、改めて感動いたしました。



 時代の流れに翻弄されつつ、数奇な運命を辿ることになる彩風さん文秀と朝美さん春児の姿に、東京でもたくさんの人が胸打たれたらいいな、と感じます。



 そして今回はトップ娘役である朝月さんの退団公演でもあります。

 もう、彩風さんと朝月さんの関係性が日増しに愛しくて、朝月さんというトップ娘役さんがますます大好きになっていて、初日を迎えられたことはとても嬉しいのに、終わりの始まりがなんだかとても寂しくて、既に12月25日の大千秋楽を想像しては泣きそうになってしまいます。



 東京では、客席で1度しか観劇できないのですが、物語で足りないトップコンビとしての形をとっても素敵に表現される幸せなデュエットダンスが始まった瞬間、絶対に泣いてしまうな……の気持ちでいっぱいです。


 限りある時間ではありますが、今の雪組の一瞬一瞬を大切に大切に見届けていきたい所存です。



 陽性者増加の嫌なニュースが連日続いてはいますが、本日東京にて幕開きました雪組公演『蒼穹の昴』が、新人公演含め、大千穐楽まで無事上演できますことを、退団者4名が無事に大階段を降りて来られますことを、心の底より願っています。



 「今の雪組」を形作る皆様の熱演の舞台が、一度も止まることなく、そして最高の大千秋楽を迎えられますように。



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柚香光さん、おめでとうございます!


 昨日は、柚香光さんトップ就任3周年記念日でした。朝から、柚香さんの大ファンの友人が 「ケーキを予約してるんだよね〜」と楽しそうな声で連絡がきて、とても微笑ましかったです。


 そんなめでたい3周年記念日に、「今宵は光とレイとショー!? リターンズ」がスカステにて放送されました。


 トップ就任3周年記念日に放送とは、スカステの粋な計らいなのか、そうでなくともめぐりあわせとは素敵なものです。


 「今宵は光とレイとショー!? リターンズ」は、柚香光さんと星風まどかさんが、MCの妃海風さんと一緒に和気あいあいとトークコナーなどで盛り上がるとても楽しい番組でした。

 そしてまあいつものことなのですがビジュアルが素晴らしすぎて、柚香さんと星風さんが本当に本当に美しかったです。


 前回が生放送だったので今回もそうなのかと勘違いしていたのですが、今回は収録での放送でしたので、時間たっぷり、トークで埋め尽くされていたように思います。


 95期・元星組トップ娘役妃海風さんは、本当にMCがお上手で (なおかつ面白い)、その秀逸なツッコミに、数年前に月城さんと輝月さんとともにトークをしていたイベントを思い出しました。あちらも充実した内容でしたが、今回もとても素敵な夢のひと時でした。


 まず、同期の妃海風さんがMCだからなのか、素な感じの、元気いっぱいで、でもゆったりしている柚香さんで、(昔の、水美さんと一緒にやんちゃしていた頃の柚香さんだ……)と、懐かしさにときめいてしまいました。

 やっぱり同期ってかけがえがないですし、本当に濃い時間を一緒に過ごしたんだろうな、とニコニコしてしまいます。


 柚香さんと星風さんを「2人顔近いよね」と称する妃海風さんと、「だってさ 好きな人には近づきたくならない?」と、サラッと答える柚香光さん。甘さと優しさがあふれていて、テレビ画面を観ながら「あまーーーい!」と叫びたくなりましたし、ちょっと照れました……。


 そしてファンを褒め称えてくださる柚香さん。全ツの思い出話が聞けてとても楽しかったです。また、散歩しているだけで素敵すぎるスタイリッシュな写真になる柚香さん、ずっとモデル業をしてくださいの気持ちでいっぱいです。メガネな星風まどかさんも素敵すぎて可愛すぎました。


 バスの窓からシリーズと甥っ子くんとノアくんでもう胸いっぱいになったのですが、それ以降の番組の内容も全部良すぎてまったく書ききれないので、皆様にぜひぜひ、「今宵は光とレイとショー!? リターンズ」を拝見していただきたい所存です。


 なんかもう、本当に、ここでしか聞けないエピソードが満載で、1時間全部楽しくて尊くて幸せな時間でした。スカステ様、素敵な企画を本当にありがとうございます。

 そして改めて、柚香さんと星風さんのトップコンビが素敵だなあ、大好きだなあ、と感じました。


 また、こうしたトーク中心の番組は、MCとゲストが同期同士だとより楽しいことを実感したので、今後ともぜひ、何期であっても同期同士の共演がありますことを心の底より願っています。


 最後に、 柚香光さんトップ就任3周年記念、ほんとうにおめでとうございます。 トップに就任するや否や、 コロナという未曾有の事態に直面し、山あり谷あり、舞台が上演できることが奇跡かのような日々が続いて参りました。


 舞台上演が危うくなる昨今、 トップスターであること以上の責任や重圧など、計り知れない厳しい現実があると思うのですが、そんな中でも、柚香さんからはいつも、花組を素敵な組にしようというまっすぐな意志が伝わってきます。


 本当に、一生懸命な花組さんを見ていて、コロナ以降、宝塚大劇場東京宝塚劇場公演の東西完走を出来ていないことが、時間が経てども辛くて悲しくて言葉になりません。もう、悲しい挨拶を、柚香さんにさせたくない気持ちでいっぱいです。
 


 陽性者がまた増加傾向にありますが、どうか正月公演を担う2023年は、すべての花組公演が新人公演含め東西完走できますことを、花組の皆様の笑顔が絶えない日々が続きますことを、心の底より願っています。



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星組別箱振り分けと退団の可能性について


 本日、 星組別箱の出演者一覧が発表されました。

 トップコンビが別々の公演に出演すること、凪七さんが舞空さんとともに全国ツアーを回ること、急遽バウホール 『Stella Voice』 (主な出演者として天華さん)が決定したことなどなど。話題に事欠かなかった星組別箱の主な出演者は以下の通りです。



 星組梅芸DC/本青年館ホール公演 『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』(主演 礼真琴さん)


 2番手役に暁千星さん、専科より英真なおきさんと紫門ゆりやさん。また、娘役の出番が多い演目ということで、有沙瞳さん、小桜ほのかさん、詩ちづるさんなど、星組の歌姫たちが振り分けられている印象です。



 星組全国ツアー公演 『バレンシアの熱い花』 『パッション・ダムール・アゲイン!』(主演 凪七瑠海さん・舞空瞳さん)


 瀬央ゆりあさん、極美慎さん、水乃ゆりさん、天飛華音さんなどがご出演。上級生を中心に星組男役の路線メンバーが振り分けられた印象です。

 「星組」 全国ツアーと銘打っていることと、広島での公演があることから、 全ツには瀬央さんが欠かせないと思っていましたので、個人的にとても嬉しかったです。

 

 宝塚バウホール公演『Stella Voice』


 主な出演者として天華えまさんおひとりが事前に発表されていましたが、今回16名の発表がありました。びっくりしたことに、天華さん以外100期〜107期の下級生が選抜されており、本当の本当の本当に、下級生抜擢の理想的な振り分けだなと感じました。

 碧音 斗和さんや稀惺 かずとさん、藍羽 ひよりさんなど、とてもフレッシュで、だけれど頼もしい下級生が勢揃いしています。



 3箱それぞれ、上手い振り分けだなあと感心したのですが、キャパ問題のある『赤と黒』はますます、チケ難確定が決定したなあと、今からチケット争奪戦に向けて背筋が伸びる気持ちです。




 さて、全国ツアーの『バレンシアの熱い花』には、男役、娘役ともに3役づつ大きな役が存在します。

 男役3人は、フェルナンドが凪七さん、ラモンが瀬央さん、ロドリーゴ伯爵が極美さん。
 娘役3人は、イザベラが舞空さん、マルガリータが水乃さんとして、シルヴィアは一体誰になるのでしょうか。


 個人的にシルヴィア候補だった詩さんと瑠璃さんが『赤と黒』に出演されるので、美しいエトワールで話題の都優奈さんか、108期の主席入団である茉莉那 ふみさんで拝見したいなと思っています。


 しかしながら、歌もダンスもオールマイティな茉莉那さんは『ディミトリ・ジャガービート』にて、大劇場・東京宝塚劇場全日程休演が発表されています。

 今回、出演者一覧に茉莉那さんのお名前があってホッとしたのですが、まずはどんなお役であっても茉莉那さんが元気に全国ツアーの舞台に立ってくださることを願っています。




 そして、『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』についてなのですが、中村先生で再演される 『赤と黒』 は娘役に美味しい役どころのある演目であり、正直2番手はあまり活躍しない演目です。(出番が少ないためにフーケとコラゾフ公爵という2役を担います)


 ですが、今回はフレンチロックミュージカルというバージョン違いですし、演出家も谷先生なので、2番手役の暁さんにも歌う場面が増えているのかなあ(願望として増えていてほしいなあ)と思います。


 では、2番手役より出番の多い(と個人的に思っている)レナール夫人とマルチドについてなのですが、レナール夫人は有沙さんで決定として、マルチドが誰になるのか悩みます。

 学年順ならば小桜さんですが、前回バウヒロインも経験されていますし、星組は学年順に拘らないところもあるので、詩さんかなあとも思ったのですが、エリザが詩さんなのかなあ……とも。


 そうなると瑠璃さんが勿体無いので、全ツかバウに振り分けてあげても良かったのでは??? とも感じたのですが、今回はそれよりも思うことがあるのでそちらを記させていただきます。



 というのも、個人的に、星組の中でひとりだけ、絶対に『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』に出演されると思っていた方がいらっしゃいまして。

 それが先ほどレナール夫人で名前を挙げた「有沙瞳さん」です。

 雪組から星組に組み替えとなった98期の娘役さんであり、池田泉州銀行のイメージガールも務めているとっても素敵な娘役さんで、わたし自身有沙さんという娘役さんの大ファンなのですが。


 レナール夫人は通常、トップ娘役が担う役柄です。
 そして、今回は舞空さんが全ツに出演ということもあり、その席が空いています。だからこそ、絶対に有沙さんがその役を担うだろうな、と思っていたわけで、個人的に『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』への出演は確定だったわけなのですが。



 『赤と黒』の次に控える『1789』 も、もしかしたら有沙さんはトップ娘役の演じた役を担えるかもしれないんですね。


 というのも、1789のヒロインは「オランプ」であるにも関わらず、月組で初演した際、トップ娘役である愛希さんは、「マリーアントワネット」を演じられました。(これは当時の月組の歪な人事騒動があったからなのですがここでは割愛)


 つまるところ、愛希さんが担った「マリーアントワネット役」を有沙さんが担う可能性も高く、そうでなければ実質ヒロインのオランプを演じる可能性が高く、どっちにしろ、「娘役にとって最高の役」が待っていそうなんですね。


 それに何を感じるのかと言えば「有沙さんへの餞別感」であり、つまりは「退団の可能性」をひしひしと感じてしまうわけです。


 雪組でも星組でも輝き続けてきた有沙さんも研11。星組は、98期生が6人もいるので忘れそうになるのですが、98期の他組の在籍人数は花組は1人、月組は2人、雪組は0人、宙組は1人。

 つまり、いつ退団を決意されてもおかしくない学年になってしまっています。


 特に娘役さんは男役さんより退団が早い傾向にあるので、いつだって覚悟はしているのですが、 「娘役にとって最上級のお役」 がある演目が続くと、有沙さんの退団が近いのかな……という可能性を考えざるを得ませんでした。



 以上は個人的な推測にすぎませんし、有沙さんがレナール夫人ではない可能性もありますが、いつまでも宝塚に在籍してくださるわけではないという現実がある以上、今の有沙さんの輝きをしっかり見届けておきたいな、とセンチメンタルなことを感じてしまいました。



 後半、自分で記しときながらその可能性にしょんぼりしてしまっているのですが、こんなにも「別箱3つとも楽しみだなあ!」と思わせてくださる星組さんは凄いな、と改めて感じました。


 3分割はジェンヌさんの負担が大きくなってしまうので心配も増えるのですが、その分、星組生ひとりひとりがしっかり輝けることも事実です。


 とてもとても大変だとは思うのですが、上級生から下級生に至るまで、3箱とも、星組の皆様が元気に楽しく舞台に立ってくださることを心の底より願っています。



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転売への怒りと需要と供給について


 先日、東宝版ミュージカル『エリザベート博多座公演の先行・一般販売が実施されました。


 「博多座公演はいつも、帝劇をはじめ他の劇場より取りやすい」というのが個人的な感覚だったのですが、今回の博多座エリザは油断していたらチケットが取れなかっただろうな、と感じました。


 というのも、今回の公演で、花總まりさんがシシィを演じるのは(恐らく)最後になること。また、井上芳雄さんのトート閣下が博多座でしか拝見できないこと。このふたつの理由が特に大きいのだと考えられます。


 わたしは井上さんトート、愛希さんシシィ回をなんとかゲットしたのですが、先行・一般ともにあっという間の売れ行きでした。


 井上さんが博多座のみなので、需要と供給がマッチしないことは素人でも勘付いていたのですが、その結果起こっている現象が、「高額転売問題」です。


 流通センターなんかを覗いて貰えば分かると思うのですが、もう、「人気チケットで儲けてやろ〜」と企む人たちの醜悪な値段設定がこれでもかと並んでいて、本当に怒りがわきました。


 値上げするとき、企業側は苦渋の決断で、公式が真摯な文章を出さなければいけないほど大変です。


 なのに、転売で儲ける人たちは、需要と供給を察しては、あれよあれよと簡単に、高額チケットの値段設定にするわけです。
 キャストや作品に何の思い入れもないからこそ、そんな酷くて悪どい商売が出来るわけです。


 チケット定価の倍の値段なんて当たり前で、¥15,500のエリザA席が¥100,000で出品されている転売の世界。


 出演者でもなくスタッフさんでもなく企業さんでもなく苦労している関係者ではなく、なんで転売する人間が儲けるんだと腹立たしくて腹立たしくて。


 「転売する人間が作品やキャストの人気にあやかり楽して儲けるという図式、本気でふざけるな」という、舞台ストップのコロナで忘れていたトゲトゲしい感情が一気によみがえりました。


 公式のチケット代が上がることは許せるけれど、 転売で儲ける人間は本当に許せないですし、そんな人たちからチケットを買わないでほしいと常々思っているのですが、「そこにチケットがあって高いお金を出したら買えるならそれでいい」と思っている方々もいるんですよね……。(だから転売という負のサイクルが終わらない)


 その人たちはとにかく博多座エリザベートが観たい一心なわけですし。転売の取り締まりが難しいのならば、「キャストやスケジュールを需要と供給に見合ったものにする」しか、現実的に転売を減らす方法はないのかな……と肩を落としてしまいます。


 少なくとも、大人気の井上さんトートを博多座オンリーにしてしまうのは、これから先やめて欲しいな……と、しみじみ感じました。


 人気公演と転売は切っても切れない(本当は切れるはずの)関係ですが、これからの宝塚でも、真風さんと潤花さんの退団公演や星組の1789あたりが転売ヤーに狙われやすいだろうな……と、今から胃のあたりがジクジクと痛みます。


 毎日必死に稽古して、毎日何時間も公演するジェンヌさんではなく、それを支える演出家やオーケストラやスタッフの皆様ではなく、転売する人間の方が儲ける構図は本当におかしいので、どうか「転売する側が減らないのならば、転売から購入する側が減ること」を、心の底より願っています。


 チケットが取れなかった方や公演中止の回に当たってしまった方などの、「どうしても観たい気持ち」は痛いほど分かるのですが、負のサイクルを終わらせるためにも、違法価格でのチケットは買わないでいただくよう願う他ありません……。(そして転売ヤーを捕まえてもらうしかありません……)


 転売問題に加え、やるせないような公演中止が起きている『エリザベート』ですが、幸いなことに2023年1月30日(月)・31日(火) に上演される福岡・博多座公演の模様(大千秋楽含む)のライブ配信が先日発表されました。


 予定されている配信公演回は

 ①2023年 1月30日(月) 17:00開演
 エリザベート役:愛希れいかさん トート役:井上芳雄さん フランツ・ヨーゼフ役:佐藤隆紀さん ルドルフ役:立石俊樹さん ゾフィー役:涼風真世さん ルキーニ役:上山竜治さん


 ②2023年1月31日(火) 12:00開演(大千秋楽)
 エリザベート役:花總まりさん トート役:古川雄大さん フランツ・ヨーゼフ役:田代万里生さん ルドルフ役:甲斐翔真さん ゾフィー役:剣幸さん ルキーニ役:黒羽麻璃央さん


 以上2公演です。


 エリザベートの配信はないだろうなと思っていたので本当に驚いたのですが、平日ではあるものの、ひとりでも多くの方が視聴できたらいいなと思います。



 ※同時に『エリザベート』帝国劇場公演 Blu-ray / DVDの販売が発表されましたが、①【エリザベート:愛希れいか/トート:山崎育三郎バージョン】②【エリザベート:愛希れいか/トート:古川雄大バージョン】今のところ発表されているのはこの2verです。



 配信と生観劇は全くの別物ですし、客席に座って作品の世界観に浸りたい気持ちに深く共感してしまうのですが、どうかどうか、負のサイクルが循環してしまわないよう、転売のやり取りが減っていくことを心の底より願っています。



 最後に、本日、帝国劇場11月公演ミュージカル『エリザベート』公演中止期間延長【11月25日~11月27日(千穐楽)】が発表されました。

 少し前、そして11月23日(水・祝)~24日(木)の公演中止を受け、嫌な予感はしていたのですが、帝劇千秋楽に至るまでの中止発表が、本当に辛くて言葉になりません。(わたしの帝劇唯一のチケットも儚く消えてしまいました……。)


 欠けた公演が戻ってくることはありませんが、せめて、この先1公演でも多く、他会場にて上演できますことを心の底より願っています。



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芹香斗亜さんを思う


 芹香 斗亜さんディナーショー『KISS -kiki sing&swing-』の販売方法および画像が公開されました。


 第一ホテル東京verと宝塚ホテルverの2種類が発表されたのですが、どちらの芹香さんもとっても素敵です。

 前者はクール系で後者は甘め系かな、と思うのですが、個人的には後者の画像で分からないほどうっすらと微笑む芹香さんが大好きです。


 第一ホテル東京の〈日時〉

 2023年1月8日(日)
 ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30

 2023年1月9日(月・祝)
 ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
 ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30


 <前売日>
 2022年12月6日(火)10:00~

 ※お申込みの前に、必ず受付方法の詳細を 第一ホテル東京ホームページ でご確認ください。
 発売日当日は特設電話にて受け付けてもらえます。

[12月6日(火)のみ 専用回線]
TEL:03-3596-7733(10:00~18:00)

[12月7日(水)以降のご予約・お問い合わせ]
第一ホテル東京 販売予約
TEL:03-3596-7788(10:00~18:00)




 宝塚ホテルの<日時>

 2023年1月18日(水)
 ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45

 2023年1月19日(木)・20日(金)
 ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
 ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45


 <前売日>
 2022年12月9日(金)10:00~

 ※お申込みの前に、必ず受付方法の詳細を 宝塚ホテルホームページ でご確認ください。
 発売日当日は特設電話にて受け付けてもらえます。

[12月9日(金)のみ 専用回線]
TEL:0797-85-2640(10:00~18:00)

[12月10日(土)以降のご予約・お問い合わせ]
宝塚ホテル 宴会セールス
TEL:0797-85-2638(10:00~18:00)



 ディナーショーはただでさえチケットが取れないのですが、主演が大人気の芹香さんであり、出演者に風色 日向さん、春乃 さくらさん、真白 悠希さん、葉咲 うららさんという、実力と人気を伴う宙組下級生が揃っていらっしゃるので、もう幻のチケットになるのではないかな……と思います。


 ライブ配信があることを心の底から祈りつつ、少し芹香さんについて思うことをお話しさせてください。


 最近、芹香さんについて、ショーの演出の可能性が高いにも関わらず、性格が悪いだの、天彩さんと不仲だの、勝手な憶測が広がっています。


 演出家に左右される舞台において、ショーの一部分を切り取られ、鬼の首を取ったかのように話を広げられ、まるで真実かのように語られることがあまりに不快でどうしようもないです。(※もちろん演出家の先生ではなく芹香さんと天彩さんが考えた設定の可能性もありますが)


 というのも、『群盗』や『プロミセスプロミセス』を上演するにあたっての芹香さんと天彩さんの関係性は、お茶会や誌面やスカステ等でしか知り得ないものの、学年の垣根を越えた本当に素敵なものに感じていました。


 そういう何年もの関係性ややり取りを丸無視して、ショーの一場面のみですべてを語るのは、どうしたって飛躍しすぎだと考えます。


 これから先、舞台上にて同じようなことが続いていくのならば、それは「演出の可能性が低く」言及されても仕方のないことだと思いますが、「今回のみならば演出の意図の可能性の方が高い」ので、あのシーンのみでこれ以上、勝手な憶測が広がらなければ良いなと思います。


 と言っても、一度生じた先入観はなかなか払拭されるものではありませんし、納得しない人たちはどこまでいっても納得しないと思うので、どうか、(あれはやっぱり演出だったんだな)と、たくさんの人が分かるような瞬間がこれから先待っていたら良いな、と願います。


 というのも、この影響なのか、芹香さんと天彩さんのトップコンビは嫌だという話をちらほら見かけまして……。ふたりがトップコンビになる可能性は高いのに、それはあんまりではないかと思ったので、本日記させていただきました。


 一部でここまで大きな話になるとは思われていなかったでしょうし、わたし自身なぜこんなにも大きな話になっているのか胃が痛いのですが、舞台の演出の可能性であってもこうした憶測が広がる可能性が高いのならば、「こういうシーンがあるときは、座談会やナウオン等で触れること」を絶対条件にした方がいいな、と感じました。(でないとショーで「出来ること」の幅が狭まってしまうので)



 全員が全員、今回のことにモヤモヤしたわけではないと思うのですが、一方的に決めつけられると、それこそモヤモヤしてしまうので、個人的に思うことを記させていただきました。


 星組でも花組でも宙組でも適応し、どんな立場になっても輝き続けてきた芹香さんには大変なこともたくさんありましたが、その場その場でベストパフォーマンスを魅せてくださる芹香さんのことを、舞台人のプロとしてとても信頼しています。いちファンとして、これからも素敵な舞台姿を拝見できましたら幸いです。


 
 それでは、チケットがゲットできる気はまるでしないのですが、『KISS -kiki sing&swing-』にて、芹香さんと宙組の下級生の皆様の新たな魅力が垣間見えますことを心の底より願っています。



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下級生の休演と退団について


 昨日、宙組生である結花ののさん(107期)の退団が発表されました。

 初舞台以降ずっと体調不良で全日程休演されていて、とても心配していた娘役さんだったのですが、かなりショックな出来事でした。


  というのも、宙組公演『カジノ・ロワイヤル 〜我が名はボンド~』の出演者一覧に結花さんのお名前があったので、ようやっと宙組の舞台でお会い出来るかもしれないとワクワクドキドキ楽しみにしていました。
 だからこそ、『HiGH&LOW』『カプリチョーザ』の大千秋楽翌日付退団が待っているとは想像していなくて、本当に悲しかったです。


 ダンサーさんということもあり、宙組の舞台で踊りまくる結花さんのお姿を拝見したかったのですが、それが叶う前に退団されてしまった事実。

 本当に本当に寂しいのですが、どうか結花さんにとってより良き人生が待っていることを心の底より願っています。



 結花さんの退団理由が、休演していたことに関係があるのかは分からないのですが、若くして休演した下級生は、「休演後、復活することなく退団」される方が多いです。


 更には、コロナになって以降、初舞台生〜研1のジェンヌさんの休演が目立つな、と感じていました。


 休演された方がそのまま退団されることは (コロナ前でもですが) たびたびみられる現象です。


 ひどい怪我をしてしまい復帰が難しくなった、体調が元に戻らなかった、同期からおくれを取ってしまい不安が大きくなった、休演中に時間ができたからこそ宝塚以外の道を歩みたくなった、などなど、退団理由は人それぞれ様々あると思われます。


 宝塚在団中は勿論、音楽学校時代も大変なことが多いというのは周知の事実ですが、コロナが蔓延したことにより、さらに規制やルールが増えたことで音校生含むジェンヌさんたちの負担が増えたのは、想像にたやすいです。



 休演される方のご事情は人それぞれだと思いますが、 元月組トップ娘役を担った美園さくらさんもおっしゃっていたように、 ジェンヌさんをケアする機関が設けられたらいいな、と。そのようなことを勝手に感じてしまいました。



 社会人にストレスはつきもので、 それゆえに体調を崩す方たちは珍しくありません。
 同じ人間か疑ってしまうほどの美しさですが、ジェンヌさんたちも同じ人間であることに変わりはないので、心のケアは自分でどうにか出来るものばかりではないはずです。特に、宝塚という世界は独特で、誰しもが簡単に環境に適応できるものではないと思われます。


 また、ジェンヌさんたちは貴重な休演日などでメンテナンスのために整骨院などに通う方も多くいらっしゃいますが、怪我などをなるべく防ぐためには、そういうメンテナンス機関も「休演日でなくても通える」ように、なんなら、心についても怪我についても、「そういう専門家の方が宝塚のスタッフとして常駐」してくださったらいいのにな、と感じます。



 今回結花さんが退団されましたが、月組108期の白霧椿さんも、 初舞台以降ずっと、全日程休演が発表されています。


 初舞台生のときから目立っていた白霧さんが、まだ月組の舞台に立てていない事実がとても心配なのですが、(すでに『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』の新人公演含む全日程休演が発表されています) どうか元気な姿で月組の舞台に立ってくださることを心の底より願っています。



 宝塚という世界に夢を見て、簡単には勝ち取れない切符をたゆまぬ努力で手にしたタカラジェンヌの皆様が、上級生下級生問わず、「宝塚でやり切った」と思える退団ができますことを、そうなるまで支え続けてくださる劇団でありますことを、いちファンとして切に願っています。



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新春鏡開き、3年ぶりの開催について



 先ほど、宝塚大劇場にて、恒例の新春鏡開きが3年ぶりに開催されることが発表されました。


 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、内容を一部変更の上、宝塚友の会会員様限定イベントとして、参加人数を制限して実施されるとのこです。



 日時 2023年1月1日(日・祝)11:30~

 場所 宝塚大劇場改札内 正面階段付近

 出席者 (月組)月城 かなとさん 海乃 美月さん

 参加費 無料

 参加人数 約300名様 ※抽選



 【「抽選方式」申込期間】

 2022年12月9日(金)10:00~12月10日(土)23:00

 ※お申込みはおひとり1枚まで。(宝塚友の会会員様を対象に、インターネット(宝塚歌劇Webチケットサービス)もしくはお電話にて抽選申し込み。)



 イベント時間はおよそ20分程度。ふるまい酒はないとのことで、以前通りとはいきませんが、新春鏡開きが3年ぶりに開催されることが純粋に嬉しいです。おめでとうございます。



 300名様は狭き門すぎて当たる気がまるでしないのですが、当日の様子は、タカラヅカ・スカイ・ステージの「タカラヅカニュース」にて放送されるとのことなので、とても楽しみです。



 新年早々、月城さんと海乃さんのお美しい袴姿を拝見できたら、それはそれはもうとても良き一年になるだろうなあ、と。抽選に当たる方々が今からとても羨ましいのですが、どうか無事に開催されますことを心の底より願っています。


 また、月城さんと海乃さんのおふたりには御神酒がありますように。そして、お正月特番もあったらとても嬉しいな、と思いました。



 2023年は鏡開きをはじめ、舞踊会やタカスペなど、恒例であった宝塚の素敵な催し物が戻ってくる素晴らしき年になりますことを今から祈っています。


 月城さんと海乃さんの美しいお姿、今からとっても楽しみです。



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