ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

別の不安が頭をよぎる…。花組再開と代役はあるのだろうか話


 本日、花組公演のお知らせが一気に出ました。



 まず、 昨日公演中止になった花組 東京宝塚劇場公演『アルカンシェル』 ですが、 4月23日 (火) より公演が実施されるとのこと。


 次に、花組 東京宝塚劇場公演 『アルカンシェル』において、新人公演実施に向けた準備期間が確保できないことから、4月25日(木)15時30分開演の新人公演を5月2日 (木)18時30分開演に変更すること。



 さらに、花組 東京宝塚劇場公演『アルカンシェル』 を休演していた美空真瑠さん、花綺ちさとさんが、4月23日 (火) 11時公演より復帰すること。


 以上3点が発表されました。




 美空真瑠さん、 花綺ちさとさんが復帰することにより、 先週から休演になった新公学年の全員が復帰できたと思います。 本当によかったです。


 それに伴い、新人公演の振り替えが決まりました。 花組が新人公演の稽古をストップしていたことを聞いていたので、25日の実施はやはり難しかったのだなと思います。


 それでも、中止にならず振り替えが決まってよかった……けれどゴールデンウィークの真っただ中でもあるので、日程変更により駆け付けられなくなった人がいるかもしれないな……と自分のことのように考えてしまいます。



 そして本公演についてですが、明日から再開ということで。 しかも今のところ代役・休演者の発表もなさそうです。


 体調を崩された方が昨日・今日休むことによって完全復帰しているならいいのですが、 数日の公演ストップは覚悟していたので、逆に (再開して大丈夫なのかな……無理していないのかな……) と別の不安が頭をよぎってしまいます。



 というのも私は星組 『1789』 のトラウマを抱えている人間なんですね。

 星組初日を観劇して、2日目からは中止、その中止について、『大量に罹患者が出たのが原因です。初日が開くまでの間、かなり無理をして稽古をして、初日何とか開けたんですが』という株主総会での角会長の発言。


 わたしは自分が楽しんだ初日が「なんとか開いた初日」 だったとはつゆ知らず、呑気に観劇して気軽に楽しんで……。そして次の日から長い期間、星組 1789 は公演中止になってしまって……。


 とんでもない無理をしなから舞台に立ってくれていたのだと、何も知らずに観劇していた身として、後からその事実を知って、 本当に本当に本当に心の奥が痛くなりました。もはやトラウマものです。


 再開する限り応援はするのですが、 どうか無理やりの再開ではありませんことをひたすら祈ります。



 そして明日からの再開で休演者と代役がいるのだろうか、という話なのですが。

 フリューゲル東京で月組が中止ののち公演再開が決まったとき、 再開のお知らせと共に、「休演者と代役については、追ってご案内します」 と記されていたんですね。


 それがなかったということは、現時点では休演者およびそれに伴う代役はいらっしゃらない感じなのかな……と勝手に思っています。(もちろん幕が開くまで油断はできませんが、それなら今日の再会のお知らせとともに注釈くらい入れるべきかなと思います)



 最後に。劇団だけでなく花組生たち自身も、 1日でも早く舞台を再開させたいという強い気持ちがあるのだと思うのですが、どうかご無理だけは去れませんよう心より祈ります。

 明日、安全に再開できますように。そして、中止がぶり返しませんことを心の底より願っています。


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