ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

憂慮…。宙組公演再開に伴い配慮してほしいことについて


 まずは、大好きな仙名さんがミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に出演することが大決定いたしました!


 わ〜大好き仙名さんのミュージカル〜!!! しかも春野さんもご出演してくださる〜!!!


 日程はこんな感じです。


【公演日程】

<東京公演>

2024年8月19日(月)~9月8日(日) 東京国際フォーラムホールC 全27回公演

主催:フジテレビジョンキョードー東京

お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)

<大阪公演>

2024年9月13日(金)~9月17日(火) オリックス劇場 全8回公演

主催:関西テレビ放送キョードー大阪


 大阪公演短い……そして主演が大大大大人気の岩本くんなので、これはチケット取れるだろうか……と真剣に悩んでしまうのですが、見に行けるように頑張りたいなと思います!



 次に、見に行っていたファンの人たちが大袈裟に騒いでいないため、私もふわっとしか触れませんが、とあるOGさんのコンサートによるお客さんの行動でちょっと不穏な感じになっていたことを察しました……。

 (というより友人が観劇に行っていたため聞いたのですが……。)



 コンサートでも舞台でも、憧れの人が今そこに、ステージ上にいるわけです。


 これって、すごく素敵なことであるはずなのに、ファンが一歩行動を間違えれば、大事故や大事件に繋がってしまう可能性すらあります。


 ステージが無事に幕開き、そして無事に幕を下ろすためには、客席に座る一人一人のモラルが重要になってきます。


 ですが世の中、まさかといった行動を起こす人もいます。


 コンサートや野球観戦では手荷物検査があったりします。簡易的なものではありますが、ないよりは随分マシだと思います。


 宝塚では手荷物検査がありません。私は今回の件を受けて、手荷物検査の導入は取り入れた方がいいのではないかと感じました。


 特に、6月からは宙組公演が実施されます。自死の件は世間でもかなりニュースになりました。Yahoo!コメント等にもかなり過激なコメントが見受けられてきました。劇団の対応にも批判があふれたままの状態です。


 そんな宙組が再開する舞台であるにも関わらず、劇団は一般販売も貸切公演も実施します。つまり、友の会会員ではない人たちに向けても、宙組チケットを手に入りやすくしているわけなんですね。


 少しでも安全を考えるならば、まずは友の会会員限定で宙組公演再開をすべきだと私はずっと思っていました。


 ですが、劇団はそうしませんでした。


 ならばもう、手荷物検査なり、身分証の確認なり、危険を少しでも無くすために出来ることは全てしていかなくてはいけないと思います……。今回の再開に関してではありませんが、劇団には実際に脅迫状が送られました。



 そのとき頭をよぎったのはAKBの握手会で起きた傷害事件でした。あの事件は本当にショッキングなものでした。


 そして「会いに行けるアイドル」のコンセプトは、ファンに対する信頼が成り立った上でしか成立するものではないことも理解させられました。


 宝塚において、ジェンヌさんとファンが一番近づけるのは、私設ファンクラブの催しを除くと、客席降りだと思います。流石にこの状況でこの販売方法で客席降りはさせない……とは信じたいのですが、それでも、最大限の注意は払うべきだと思います。


 なぜなら今回の劇団の対応に納得していない声はたくさんあふれていました。

 誰がどんな考えを持っているか分からないからこそ、宙組再開の際、注意なんて飽きるほどすべきだと思います。


 まだまだ荒波の中、現体制続行という批判も受けやすい形での再開を決めたのは劇団なので、下級生含め、全員が安全に舞台に立てるよう念入りな対応をしてくださいますように。


 これ以上宝塚歌劇団において取り返しのつかないことが起こりませんよう、細心の注意を払ってくださいますことを心の底より願っています。


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