月城かなとさん、 海乃美月さん、 トップ就任1周年おめでとうございます。
ふたりが引っ張る月組の、余韻の残る素晴らしい舞台に、いつも胸打たれ、心震えています。
よく言われるだろう美貌はもちろんのこと、息の合った凄まじいお芝居や、心地よい歌声のハーモニー、 心を通わせ合うダンスなど、公演が重なるごとにお二方の魅力が垣間見え、どんどん大好きになりました。
また、最下級生の月組生まで大事に大事にしているところや、宝塚という劇団を深く愛しているところが伝わってきて、本当に素敵なトップコンビだと、いつも尊敬の念を交えてファンをさせていただいています。
責任感が強く、聡明で、クールに見えて心に熱い感情を持った月城さんと海乃さんが、これからも月組の舞台の先頭に立ち続け、すばらしい作品を見せてくださいますように。何より、健康で、元気で、 笑顔で、 楽しく舞台に立ち続けてくださいますように。
トップ就任1周年というこの素晴らしき日に公演が実施されていないのはとても辛くて悔しい事実なのですが、 本日、ようやっと月組公演 『グレート・ギャツビー』 再開のお知らせがありました。
朝から公式ホームページを何度開いても、月組公演についてのお知らせがなかったので、嫌な予感で心臓がバクバクしていたのですが、先ほど無事公演再開のお知らせがあって心より安堵しています。月組の皆様おめでとうございます……！
公演回数がごりごりに削られていくたび、心の大事な部分が消耗していくようで、月組の皆様のことを考えると、千秋楽が近づいている事実に胃が痛くてたまらなかったのですが、ようやっと再開です。 本当に本当におめでとうございます。
宝塚大劇場でのギャツビーの残り日数は4日間｡ 残された公演日はとても少なくなってしまいましたが、 限られた回数、 全力の情熱を舞台に捧げるだろう月組の皆さまを心の底より応援しています。
どうか、この素晴らしい舞台に、観客席からありったけの拍手が送られますように。
そして、8月22日に控えた千秋楽にて、退団者3名の方が無事に大階段を降りてこられますように。
改めまして、月組の皆さま、 専科のお二方、『グレート・ギャツビー』に携わる全ての方々、 公演再開本当におめでとうございます。
8月19日から東京大千秋楽まで、この情熱溢れる舞台が上演し続けられることを､心の底より願っています。
