数日前にインフルになったものの、もうすっかり元気すぎて(今日の月組コンサート行きたかったなあ……)の気持ちでいっぱいなのですが、皆様にご迷惑がかからないよう明日の観劇も断念し、来週の観劇を心から楽しみにしていたいと思います。
さてそんな本日ですが、まずは花組宝塚大劇場公演『アルカンシェル』一般販売がありました。
現時点で立ち見席ならまだ購入できる日程がありましたので、柚香さんと星風さん率いる花組の集大成。まだチケットがなくて体力に自信のある方は、チェックしてみていただけましたら幸いです。
続いて、彩風さんリサイタル雪組公演 『ALL BY MYSELF』先行画像が公開されました。
MEMORIESという単語が追加されていて、退団前コンサートになってしまうんだなあとしんみりしてしまうのですが、先行画像はとにかく素敵で(うわ絶対好きなタイプのリサイタルだなあ〜)と噛み締めてしまいます。
マックス好きだった人間としては、これ以上ない格好良さの系統にもう我が人生に悔いなし状態なのですが、素敵なリサイタルになりますことを、そして何より無事に公演が実施できますことを心の底より願っています。
そして、スカステの特集からご存知の方も多いかなと思うのですが、今日は芹香斗亜さんのお誕生日です。
芹香さん、お誕生日おめでとうございます。
去年の誕生日はこんなことが起きるとは思ってもいなくて、いまだに放心してしまうのですが、昨日発売したGRAPH2月号にはいよいよ宙組の記事がありませんでした。
また、昨日公開された「チケット先行販売のお知らせ(デジタルカタログ)」117号にも、宙組公演『宝塚110年の恋のうた』『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』の情報が掲載されていませんでした。
そういう要所要所で、今宙組が置かれている現実を目の当たりにしてしまいます。
2024年公演日程の見直しが発表されたとき、宙組別箱の中止が発表されましたが、「宙組生の今後の出演予定につきましては、決まり次第、あらためてご案内させていただきます。」とされていました。
あれは12月19日のお知らせだったので、ちょうど1ヶ月が経ったことになります。
1月中旬に予定されていたご遺族側との面談は、何の支障もなければ、終えた頃合いでしょうか。
2回目の面談は、日程見直しの発表があった12月19日(火)でした。
そのとき劇団側は「一定のご理解をいただくことができたと考えております。」と記していましたが、それが本当なら、3回目の面談には少し希望が持てるのかな……と。そんなことをずっとずっとずっと考えています。
2回目のときのように、3回目の面談結果が発表されるとき、宙組のこれからが発表されるのかな、と思っているのですが、分かりやすい正解なんてありませんし、立場が違う以上、全員が納得するような万能な解決策なんてきっと存在しません。
ですが、それでもこれ以上誰かが傷つくことのよないような、そういう道が真摯に開かれていきますように願っています。
最後に。宙組について何の発表もなく、不用意な発言も出来ず、多くを語ることもできず、ただひたすらに重たい日々は続いていきますが、私が祈ることは、ご遺族の皆様と共に劇団や宙組が良き方向へと進んでいくことのみです。
過激な批判も過激な擁護もしませんが、いちファンとしては誰を苦しめたいわけでもありません。芹香さんの誕生日である本日も、宙組の行く末をただ静かに見守っています。
それでは皆様、寒い日が続きますが、くれぐれもご無理などなさらないよう、ご自愛くださいませ。