まだ有料内容のみでの情報公開のため、一応詳細は伏せますが、美園さくらちゃんおめでとうございますとだけ記させてください。さくらちゃん、おめでとうございます！
この先もさくらちゃんの笑顔が溢れる素敵な人生が待っていますことを心より祈っています。
そして今日は星組観劇のはずでしたが、昨日の一件があって初日観劇をしたためまさかのフリー日程となり、昨日の星組楽しかったなあ〜と思いを馳せているのですが。
昨日星組観劇をしても、星組次期トップ娘役については不明瞭のままでした。
お芝居の役柄的には詩さんなのですが、小桜さんの出番もしっかりありましたし。ショーでは階段降り含め、小桜さんと詩さんに差がつかないよう使っている感じで。んー、どうなるのだろう。
巷では、全ての実力を兼ね備えた礼さんの隣にふさわしい娘役はいないとか、カレンダー掲載メンバーに不記載のため、星組トップ娘役は置かれないという意見が増えてきたように感じています。
ただ、BIGFISHでことうたにハマった友人のように礼さんの第二の相手役を熱望している人もたくさんいます。そしてカレンダー掲載メンバーは普通に後から追加された過去があります。
そしてトップコンビではなくトップ娘役のみの発表は時期的にはまだ遅すぎるわけではなく、今月内なら通常運転かな、と。
なんなら、朝夏さんの時のトップ娘役不在発表は集合日を迎えてから数日という早さだったので、不在だから発表が遅いわけではないこともここに記しておきたく。
よって、現状すごく大きな枠に分けるなら、
①トップ娘役が置かれる
②トップ娘役が置かれない（小桜さん・詩さんのW２体制）
以上、どちらかの可能性もしっかり秘めているわけです。
さてここからの問題は、どうしたら一番歓迎される人事になるのかなあということです。
「ファンに迎合する人事は面白くない」という意見もありますが、運営方針のせいでファンが荒れ、結果として組や生徒がディスられるあの辛さといったら……。
宝塚の人事方針に一番荒れたのはどの件だろうと振り返るのはなかなか難しいのですが（それほど宝塚の人事は荒波を繰り返してきた）、一番最初に過ったのは月組準トップスター制度発表のときだったかなあ……。
年単位でトップ娘役が置かれず、トップスターの相手役を他組の男役が担うことになりと、まさにファンが阿鼻叫喚する出来事が続いていた月組も、ようやっと落ち着きを見せてきたかなと安堵していた頃、この準トップスター制度が発足しました。
【月組の新体制について】
『新生月組は、トップスター・龍 真咲、トップ娘役・愛希れいか、そして準トップスター・明日海りおを中心とした体制となります。』
以上の内容で、月組トップコンビ発表と共に準トップスターが発表されたわけです。
このときのざわめきはすごくて、もうあれから10年以上が経つのだけれど、今でも鮮明に覚えていて。あれは誰にとってプラスだったのか……。
組の中でトップスターはひとりしか立つことができない地位であるにも関わらず、まさちゃぴ大劇場お披露目公演は「役替わりによってトップスターが主演以外の役をする」という事態になり、まあ〜〜〜〜〜荒れましたよね……。（遠い目）
そんな運営方針・人事方針の結果として、悪くもないジェンヌさんが悪者扱いされたり立場を悪くしたわけで。なんで運営方針・人事方針のせいで贔屓がこんな目に、と。応援している人たちの不平不満が溜まりに溜まっていた例もあるわけです。
まあ何が言いたいかというと、どれだけジェンヌさんたちが頑張ろうが努力しようが素晴らしい舞台を見せてくれようが、それを凌駕するようなとんでも方針を示されることが過去あったわけで。
そうなってほしくないので、とんでも体制だけはやめて欲しいな……と強く強く願っています。
最後に私の意見でございますが、昨日改めてことなこの素晴らしさを味わい、ことなこがコンビを組むことになった奇跡すべてに感謝しながら、トップコンビの尊さというものをしっかり堪能させていただきました。
そう。トップコンビというものは尊いです。舞空さんが退団して、礼さんが組を引っ張る孤高の存在として退団していくのもそれはまた美しいことでしょう。
ただ、私は礼さんの相手役に向ける慈愛を込めた眼差しのようなものを退団されるその日まで見たいんですね。そして星組娘役が大大大大大好きなんですね。
よって、ことなこが素晴らしくて最高で尊いのは前提として、それとは切り離して、星娘の誰かと共に組を引っ張る礼さんを見たい。星組次期トップ娘役は置かれてほしい。
デュエダンのないショーを見てきた人間としては、トップ娘役が不在という寂しさを如実に知っている人間としては、例え1作であっても、星組次期トップ娘役が置かれない期間はあってほしくない、と。個人的には改めてそんなことを思いました。
まあ上記は私の願望なので、一番大切にしてほしいのは星組生の気持ちなのですが、8月末までにあるだろう発表が、これからの星組も良い方向に運んでくれる発表でありますことを心より祈っています。
