本日、2023年雪組 【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】が 『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 『FROZEN HOLIDAY』 に決定したとの発表がありました。
■主演・・・彩風 咲奈さん、 夢白あやさん
◆宝塚大劇場 2023年11月~12月 (予定) <一般前売: 未定>
◆東京宝塚劇場 : 2014年1月~2月 (予定) <一般前売 : 未定>
★ お芝居 Happy“NEW”Musical
『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』
－Boiled Doyle on the Toil Trail－
作・演出／生田 大和先生
★ショー Winter Spectacular
『FROZEN HOLIDAY（フローズン ホリデイ）』－Snow Troupe 100th Anniversary－
作・演出／野口 幸作先生
ということで､ お芝居が生田先生、 ショーが野口先生という個人的に大好きな演出家２名の登場に、「ひょえ〜〜〜！」と叫び出しそうになりました。
雪組ファン目線としては大歓喜、他組ファン目線としては正直言ってとっっっても羨ましすぎる演目がお芝居ショーともに到来ですよ！ うわ〜なんですかこのときめき要素しかない２作品！
もうこれはだって解説文を拝見しただけで「観たい！！！」と強く感じさせるパワーを持つ、最高にセンスを感じる2作品じゃないですか。本当にワクワクが止まりません！
お芝居は、 「名探偵シャーロック・ホームズ」をうみだした作家、 【コナン・ドイル】 の半生を奇想天外な発想で描かれるハッピーミュージカル作品ということで、読めば読むほど、「あれ？どんな感じになるのか分からないな？」とは思うのですが、生田先生の手によって明るくてコミカルなミュージカル作品が誕生しそうですし、新作当て書きということで、どんな素敵な作品になるのが楽しみな気持ちでいっぱいになります。
また、ショーは野口先生によるスペクタキュラー・シリーズ第6弾の誕生です。雪組としては２回目のスペクタキュラーシリーズですね！
クリスマスイヴからニュー・イヤーにかけての沢山のときめきが詰まった 「冬の休暇」をテーマに、 ホテルでの楽しいひと時を描く､ストーリー仕立てのラグジュアリーな雰囲気のレヴュー作品！
これだけでも胸高鳴るのに、 100周年を迎える秘境のホテル名が『FROZEN HOTEL (フローズン・ホテル)』！ 雪組にちなんだ粋なホテル名です！
さらに雪組 100周年を祝福する場面を盛り込みながら、 最高に幸せな瞬間をお届けしてくださるとのことで、もう今から期待が膨らみすぎてどうしようかとソワソワしてしまいます。
演出家の先生の好みは人それぞれだと思うのですが、個人的に生田先生と野口先生の何が最高って、衣装や装置といったビジュアルセンスの良さ、そしてつまらないと感じる時間をかなり省きつつも濃密でうっとりするような舞台をつくりあげてくださる手腕なんですよね。
あ〜〜〜絶対素敵な公演ですよ。 もうほんとうに雪組のファンの皆様おめでとうございます。ありがとうございます。雪組ファンとしてはめちゃくちゃ嬉しくて、他組ファンとしてはめちゃくちゃ羨ましい気持ちでいっぱいです。こんなに羨ましい！と感じる二本立ては本当に久しぶりだと思います。
そして、今回の演目で彩風さんは５作目となります。５作目で退団されるトップさんは多いことから、ちょっとソワソワしてしまいます。
しかしながら、彩風さんと夢白さんというとってもお似合いのお二人もコンビを組んだばかりですし、今回は、「雪組100周年！」をメインにしたい気合いを感じるので、個人的には彩風さんの５作目退団はないかなと感じました。
また、今回の演目発表を受けて、星組 『1789』 以降、花組、 月組、 宙組、雪組と二本立て公演が続くことが決定いたしました。
恐らく星組も2本立てだと思うので、これは次こそ花組に豪華な1本立て作品が回ってくるんだろうなあという気がしてきますね。
いや〜とにもかくにも雪組さん、お芝居ショーともに本当に素敵な二本立てをゲットしたと思うので、この絶対に素敵だろう公演とともに、たくさんの人が雪組100周年をお祝いできますように！
まだまだ先にはなりますが、本演目を観劇できます日が、そして、雪組100周年を祝福できます日が、今からとっっっても楽しみです！
