ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

これからの新人公演の在り方について思うこと


 まずは本日1月24日発売 anan 2382号スペシャルエディションの表紙が解禁され、専科の水美舞斗さんと瀬央ゆりあさんがめちゃくちゃ色男に表紙を飾られているのを拝見。


 これはやばいですよ……! 表紙がすでにかっこうよすぎてやばいのに、 「麗し同期グラビアは圧巻」 と記されていて、このやばさのポートが並んでいるの普通に考えてやばすぎます。めっちゃめちゃかっこよくて、歌劇とかGRAPHもこんな感じの表紙にして欲しいと思うくらいには最高だなと思います。


 また、「舞台『HiGH&LOW THE 戦国』 への思いなどを語るワチャワチャ同期対談も必読」とのことで、このビジュアルでワチャワチャ同期対談は情緒がバグるんですが、これも専科生の特権だァッ! ということで、もうめちゃくちゃ楽しみにしていたいと思います。


 いやはやもう、水美さんと瀬央さんセットの供給すさまじいのですが、この流れで、残り時間わずかとなっている95期トークをスカステでいいから見たい……の気持ちでいっぱいです。 なんとかなれ……っ!!!





 次に、 星組宝塚大劇場公演『RRR × TAKA"R" AZUKA ~Bheem~」『VIOLETOPIA』にて、馳琉輝さんが1月17日 (水) 13:00 公演より休演されることが発表されました。


 復帰時期は未定とのことなのですが、 2023年阪急阪神初詣ポスターに抜擢されている 108期生のまさしくホープな男役さん。 休演理由はわかりませんが、 どうかご無理だけはされず、万全
に整い次第、 復帰してくだいますことを心の底より祈っています。





 さらに、今日は東京宝塚劇場雪組公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイルトレイル』新人公演上演日でした。雪組新人公演学年の皆様、新人公演上演おめでとうございます。


 あれから初めての新人公演実施。多大なプレッシャーも不安もあるだろう中、無事にやり遂げてくださったこと、いちファンとして心より安堵しています。


 新人公演の配信が実施されるようになり、ますますクオリティを求められ、その追求にプレッシャーや負担がより一層のしかかってしまっているのかなと思うと、配信を見てもいいのかどうなのかとても迷いましたが、 ひっそりと配信にて視聴させていただきました。


 このような時期ですので、さまざまな感想が誰かのプレッシャーになってほしくはないので、ただ単純に雪組下級生全員が元気にお芝居している姿を見れて嬉しいということだけ記しておこうと思います。



 ということで、新人公演主演を担った華世さん、新人公演初ヒロインを担った星沢さんをはじめ、雪組新人公演学年の皆様、本当にお疲れさまでした。皆様のこれからの成長をこころより楽しみにしています。





 そして皆様ご存知の通り、今回、大劇場新人公演は中止となりましたが、雪組だけでなく、星組花組月組と、予定されているすべての公演で大劇場の新人公演は中止が決定しています。


 星組花組大劇場新人公演中止が発表された際には、『新人公演の在り方の見直しを図るため、2024年1月~3月の間の新人公演は、東京宝塚劇場のみの上演といたします。』 と発表されました。

 が、結局月組も東京のみの上演。このままでは、大劇場の新人公演が永遠に復活しないのでは……と一抹の不安がよぎります。


 「労基に指摘されたのでとりあえず大劇場の新人公演は中止します」では、根本的な問題は解決しないと思います。

 また、「新公長の期に芸事に直接関係ない業務を強い続ける限り」 は、「長期の本当の意味での負担は全く減ることなく、今回の見直しではただただ成長と研鑽の場が1回分減るだけ」だとも思います。


 ので、芸事に直接関係ない業務(不必要な伝統含む) の仕事量を極力減らしてあげて、 芸事に集中できる環境を整えてあげて、東西の新人公演を実施させてあげたいな、と。


 以上がいちファンとしての想いなのですが、私はもちろん部外者なので、現在新人公演に携わる学年の生徒さんたちの意見がしっかり取り入れられた、生徒さんやスタッフの皆様のためになる新しい新人公演の在り方が誕生したらいいな、と。 そんなことを心の底より願っています。



 最後に。プレッシャーもある中、雪組新公学年の皆様、本当に本当に本当にお疲れ様でした。この先予定されている新人公演も、無事に上演されますことを心より祈っています。

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