まずは本日、暁さん主演星組別箱『夜明けの光芒』の先行画像が発表されました。
は〜〜〜ありちゃん大人になったなあ……だけどずっとかわいいよ……それでいて今回の先行画像はとっても格好いいよ……と暁さん大好きの気持ちが今日も顔を覗かせるのですが、ブエノスアイレスのとき同様、こういう色合いもよく似合ってて紳士的でとっても格好いいです。
暁さんにとって二度目の東上公演。しかも星組では初めての単独でよ別箱主演ということで、暁さんの魅力を思う存分発揮できるような素敵な公演になりますことを今から心より楽しみにしています！
そしてそんな本日は、タカニュの稽古場情報月組 part2 が放送されました。
Part2 はレビューである 『GrandeTAKARAZUKA 110!』 の内容が盛りだくさん。
プロローグから110周年お祝いモード華やかに。 西川先生振付のもと、手振りが新鮮で難しいとのこと。
あちこちで月組生が大活躍してくださるそうで、ずっとずっと中村先生のショーを月組で待っていた人間としては、もうプロローグだけで号泣するかもしれないな……と覚悟しています。
110周年記念ショーということもあり、今までの宝塚に敬意を示す場面がありながらも、各国を回るショーになっているようです。
まずはイタリア・ヴェネツィア。 仮面舞踏会の場面。仮面をつけた男女の駆け引きだけれど、大人っぽいというより初々しく可愛らしい感じ。しかも風間さんと彩さんは道化役でそれがかわいらしいとのこと。
続いて鳳月さん中心のアバンギャルド場面。先駆けのような意味があり斬新。振りはまだついていないけれど、プロローグ同様西川先生振付場面なのできっと大変ですと言う月城さんに笑ってしまいます。 笑
中詰はスペイン、ラテン、 スパニッシュ。 全員スペイン帽を被って赤い衣装で赤い月。下級生に至るまでたくさん銀橋を渡ってくださるそうで、さすが中村先生しか勝たんの心境です。
そして赤つながりで風間さんの歌からの初舞台生ロケットに進むようです！
100期生として月組で初舞台を踏んだ風間さんが10年の時を経て月組で初舞台を踏む110期生を導くの、ちょっとすでに大感動でどうしましょうか〜〜〜エモさが大爆発ですわ〜。
エモさは留まることを知らず、 次は中村先生が、 月城さんのためにと用意してくださる「雪月 (せつげつ)」の場面。
いつものショーとはイメージが違い、着物を着る月城さん。雪で過ごした時が月に繋がる、 のフレーズだけで良い夢が見れそうなのですが、 雪組から月組に組替えした月城さんを歌と踊りで描くシーンになるそうで、 月城さんは人生初の狩衣を身に着けられるとのこと。
しかも掛けの長さは4mもあるそうで（4m！？）、退団公演まで新しい月城さんを拝見できてうれしいなあ。しかも、今回のショーで日本モノの衣装を纏った月城さんが再び拝見できるとは思わずもう感動してしまいます。
そこからフィナーレナンバーの月メドレーに。そして待っていました男役さんたちの黒燕尾。男役にとって特別な黒燕尾を今の月組で踊れることが嬉しそうな月城さん〜私たちも嬉しいよ〜！！！
さらに退団者を送る月組生全員の大合唱があるそうで、あ〜〜〜大合唱〜〜〜そしてデュエダンはみんなに見守られながら始まるそうで、あ〜〜〜なんだその素敵な演出は〜〜〜！
しかも、月城さんと海乃さんは羽山先生の振付が多かったこともあり、羽山先生の助手としてずっと活躍してきた百花先生が、今までのデュエダンの振付を入れながらも新しいものにしていると聞いてすでに泣いてしまいます……。
あ〜〜〜もう、なんですかこの完璧な流れは……！ 涙
見てないのにもう感動しすぎていてどうしたらいいんでしょうかな〜〜〜涙
初舞台生たちと、先日挨拶された月城さんと梨花さん。初舞台生が初々しくて可愛すぎるんだろうおふたりはすごく優しいお顔をされて110期生たちについてお話しされていました。
「無事にこの子たちの初舞台が良いものになったらいいな」とおっしゃる月城さんがあんまりに優しくて、うんうんと頷いてしまったのですが、本当に、110期生たちにとって良い公演になったらいいなと心から思います。
また、月城さんより。今回の退団メンバー仲間たちと、「最後まで月組のために自分たちに出来ることがあったらいいですね」と会話しているようで、どこまでも月組思いの彼女たちが愛しすぎて……泣くしかない……。月組のためにありがとうの気持ちと、自分自身のために悔いなく舞台に立ってねの気持ちでいっぱいです。
退団公演でも通常通りの月組稽古場。梨花さんが 「公演が始まったら(組子たちもさみしさを実感すると思う) 」 の言葉に、「良いです、良いです、いつも通りが良いです」 っていう、どこまでも私のことはいいんです、スタンスな月城さん。
そんな月城さんは、トップに就任してからというものの、何度も何度も「月組みんなで」と。「下級生ひとりひとりに至るまで」と。誰も置いてけぼりにしないあたたかな言葉を使ってきてくださいました。それがいちファンとして毎回どれだけ嬉しかったことか。
自分のことよりも、最下級生や休演中の月組生まで誰一人置いてけぼりにすることなく大切にしてくださる月城さん。そんな月城さんだからこそ、より一層貴方様を応援したくなるのだと、そう何度も何度も何度も思いました。
何か本当に、改めて、月組に組み替えしてくださってありがとうございます。こんなにも月組のことを、月組生たちのことを大切にしてくださってありがとうございます。本当に月城さん率いる月組が愛しくて愛しくてたまらないのですが、大好きな現体制の集大成公演。寂しさで押し潰されそうになるものの、悔いなく観劇させて頂こうと思います。
月組公演、本当に楽しみです。そして明日は月城さん表紙のananも発売されるので、そちらもとっっっても楽しみです！
