ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

聖乃さんの喉……。代わりのきかない舞台で喉は命の話


 今日は花組観劇だったのですが、その前に、去年から復活したすみれ募金のお話を。


 というのも今日はすみれ募金の日! 今年はなんと秋開催ということで、大行列にも並んですみれ募金にも参加させていただきました。


 いや〜コロナ禍前に参加して以来だから久しぶりだったんですが、撮影とかも禁止で(今年からなのかな?)、 いろいろと昔とは勝手の違うすみれ募金でした。笑


 でも一瞬だったけどみんなかわいくて、親戚みたいに(みんな頑張ってね!!!!)の気持ちでいっぱいになりました。



 ということで、緊張もあったかもしれませんが、111期生 ・ 112期生の皆様募金活動お疲れさまでした!


 文化祭や初舞台公演で皆様に会える日を今からとても楽しみにしています!!!!





 そしてそこから花組観劇。 眩しい方々とも観劇被りをして、いや〜全く贅沢な日です。


 ほんで今日も花組は最高で皆さん眩しかったんですけど、その中でもとりわけ発光しまくっていた聖乃さんについて唯一心配していたことがありまして。


 それはもう、(聖乃さん喉大丈夫なんだろうか……)ってことなんですよね。


 というのも、数日前、友人たちから『ほのかちゃん喉の調子悪そうだった』LINE がきていたんですよ。


 だから喉の調子はどうなのかな? と心配しながら観劇いたしまして。

 結果として、確かに喉は本調子ではなさそうだったけれど思っていたよりは大丈夫かな??? って感じでしたね。(個人的意見)


 まあでも本調子じゃない喉であっても聖乃さんはめちゃくちゃ頑張ってしまう人なのでなあ……。


 というのも、今回の公演じゃないんですけど、以前も聖乃さんの喉を心配しながら観劇したことがありまして。


 あのときはがっつり喉をやられていたんですけど。それでも聖乃さん頑張ってたなあ……ということを思い出し……。


 体質なのか発声法なのか、そのあたりはよくわからないのですが、聖乃さんはちょっと喉が弱いのかな? と思っておりまして……。



 ただ、宝塚はスター制度なので、本当の意味でその人の代わりはいないんですよね。


 特に聖乃さんは、今回こそ二番手羽根を背負いませんでしたが、いずれ正式に二番手、そしてトップスターに就任していくだろう人なので、「代わりはいない」の重みも増してきます。


 スターになればなるほど、出番に伴いセリフも歌の量も増え、喉は酷使する一方です。


 なので、喉の弱さという弱点は、学年と共になんとか克服できていったらいいんですけど、トップさんでも喉潰すときはありますからね……。


 今までも数多くのジェンヌさんの潰れた喉を心配しながら観劇したことは多々あるのですが、つぶれた喉で苦しそうに歌っている姿は言葉にできなかったですよ。


 その舞台を見て、下手くそとかプロ意識がなってないとかバッシング受けていたのも応援している身としてはすごく辛かったんですよ……。


 舞台は喉が命といっても差し支えなく。お芝居がよくても歌がうまくても喉がつぶれてしまったら元も子もありません。


 なので、ぜひ喉のケアには力を入れてほしいなと思いますし、ジェンヌさんたちの喉が大事に至らないことを心より祈りたいと思います。



 最後に。喉の心配ばかりしていましたが、聖乃さん自体は元気で、今日も客席降りにてお客さんたちをたくさんメロメロにしていたことをここに記しておきたいと思います。


 それでは花組さん、今日も気品あふれる素敵な舞台をありがとうございました!!! 楽しかったです!!!!!


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