ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

あの頃の和希そらさんはどこに

 和希そらさんの「宝塚 1stフォトブック」の表紙が発表されたのですが(気になる方はキャトルの通販ページで検索かけてみてくださいね)

 表紙を見ては、「あ〜〜〜憂い系の和希そらさん心蔵高鳴る〜〜〜」ってなりました。表紙だけで心臓高鳴るのコスパ良すぎてどうすれば(宝塚は大体にしてコスパが良すぎる)

 先日、心中恋の大和路の先行画像でも同じような心臓高鳴り現象が起きたので、「スパン早くないですか? 我々の心臓ひとつしかありませんわよ???」ってなりました。



 いやもう本当。なんと言っても、近年の和希そらさんにはドキドキさせられっぱなしなんですよね。



 お芝居でももちろんなのですが、写真のお姿でも、あの頃の少年だった和希そらさんはどこにいったの??? ってくらいには色気のある男役になって……。これが大人になるということなんだなあとしみじみ思います。
 まあ様時代のわんぱくスポーツ少年元気元気な和希そらさんがこんな色香のある男役に成長するなんて、朝夏まなとさんも感動して泣いてしまうのではなかろうか。(わたしは目まぐるしい振り幅の成長に毎公演感動して泣きそうになります)

 




 そんなね。大人の色香漂わせるようになった和希そらさんのフォトブックなんですけどね。
 説明文から読み取れる和希さんのポートは「少年性・スタイリッシュ垢ぬけ・大正ロマン・美しい空・踊る姿」などなど盛りだくさんのようで。


 とくに心惹かれたのは、大正ロマンですよね。退廃的な美しさが嫌いなズカオタなんて希少生物か? ってくらいいないですからね。
 あの『夢千鳥』で主演を演じた和希さんの大正ロマンポート、翳りのある美しさになるんじゃないだろうかと今からとても期待しています。


 もうひとつ心惹かれたのは、やはり踊る姿を捉えたショットですね。逆光の中でのびやかに踊る姿を捉えてくださったらしいのですが、「それそれ。わたしたち欲しいやつそれ」って、見てもないのに今から言いたくなるくらいには、多分わたしたちの望むショットなんだと思います。(踊る和希そらさんはとにかく格好良いので、踊りショットは何枚でも欲しいです。)




 フォトブックには写真だけではなく、ロングインタビューとともに、懐かしい同期や、憧れの先生と繰り広げたトークも掲載されるのですが、懐かしい同期は花乃まりあさんかなあと予想しています。
 花組トップ娘役になった花乃さんは元々宙組出身でしたし、和希さんととても仲がいいイメージがあるので、私的には第一候補なんですが、どうでしょうか。

 退団された花乃さんが、インスタで和希さんについて言及されているのをよく見かけるので、とても深い絆があるというか、仲良いんだろうなあ〜と微笑ましくなります。(※あくまでわたしの予測なので違う同期の方かもしれませんし、それはそれで楽しみです)




 憧れの先生は、すぐに上田久美子先生を思い浮かべたのですが、宝塚を退団されたからなあ……。和希そらさんが『金色の砂漠』が大好きというのが印象的で。(わたしも金色の砂漠が大好きなので、好きな作品一緒だ〜と嬉しくなったため覚えているんですよね)


 しかし。そもそも、和希さんなので憧れの先生 =演出家ではなく、振付の先生などの可能性も高そうなので、候補が多すぎて絞り切れません。なのでここは大人しく、和希さんが誰を指名したのか、発売日まで楽しみに待とうと思います。(当てれる方は和希そらさんのエキスパートか何かなんだと思います)




 和希さんは何に置いてもポテンシャルの高いジェンヌさんなので、写真集でもそのポテンシャルの高さを存分に活かしているのだと思うと、今からワクワクが止まりません。
 和希そらさんにしかつくれない、人々を魅せるフォトブックになっていること間違いなしだと思うので、5月27日の発売を皆さんと踊りながら待ちたいと思います。




 この格好いい表紙が店頭に並ぶ、五月下旬が非常に楽しみです。




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