長い間止まっていた月組公演『グレート・ギャツビー』がいよいよ再開しました。公演再開、本当におめでとうございます……!
今日という嬉しすぎる再開の日、残念ながらチケットを持っている日じゃないので劇場に足を運べないのですが、何もないところで大きな拍手をしてしまうくらいには喜びに満ちています。本当におめでとうございます!
先ほど、今日という日に劇場に行っている友人から幕間中に「再開本当にうれしいし月組さんたち下級生にいたるまでひとりひとり凄すぎて圧倒されて1幕めちゃくちゃ最高でした。最高すぎて放心状態です。月城ギャツビー格好良すぎたので写真をたくさん買います」と連絡があったので、再開できて本当に良かったなと思います。
そして、公演再開嬉しいやったー! の気持ちと共に、昨日、麗泉里さんが休演者として発表されたことがとても辛くて、とてもさみしいです。
マートルの友人サリー役を演じているのですが、わたしは1幕のマートルの場面が歌含めて大好きで、マートルのフラッパーな友人たちがとってもとっても大好きなので、麗さんの休演がさみしくて仕方ないです。
8月19日(金)13:00公演より千秋楽まで休演ということなので、寂しい気持ちが残りますが、東京宝塚劇場では麗さんのサリーに会えますように。
また、そんなサリー役を演じるのは菜々野 ありさん(102期)です。月組の娘役さんは注目してほしい娘役さんでいっぱいなのですが、菜々野さんはいつも素敵なダンステクニックでわたしたちの心を鷲掴んでくださる素敵な娘役さんです。
麗さんが見れない寂しさを抱き締めながら、菜々野さんのサリーを楽しみたいと思います。
今日含めて残り4日間の公演となってしまい、辛くて悔しくて悲しすぎる8月を過ごしてきましたが、千秋楽では、本公演で退団される夏月都さん、晴音アキさん、佳乃百合香さんという月組の大事な娘役さん3名が、たくさんの人に見守られながら大階段を降りて来られますように。
(※8月22日、13時から実施される千秋楽は、ライブ配信・ライブビューイングがあるので、予定の合う方はぜひギャツビーの世界に浸っていただけると幸いです)
朝日の昇る前に、ジェイギャツビーは何を求めたのか。
それを考えながら、赤い客席にて、1920年代のアメリカの世界に月組生の皆様とどっぷり浸かれる日々が、これ以上1日も削られませんように。そして、東京公演では新人公演含めた完走を心の底より願っています。
とにもかくにも、月組公演再開、本当におめでとうございます。
わたし含め、チケットがなくなって辛い気持ちになった方もたくさんいらっしゃると思いますが、月組の皆様と専科のお二方が情熱いっぱいに彩ってくださるこの舞台を、ひとりでも多くの方が画面越しにでも体験することが出来ますように。