ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

雪組『BONNIE & CLYDE』への期待と心配事について


 先日、彩風さんと夢白さんのプレお披露目公演となる雪組御園座公演 『BONNIE & CLYDE』のポスター画像が公開されました。

 いや〜映画の中に出てくるワンシーンのようでとても素敵です。


 プレお披露目公演であること、そして公演解説にある「ギャングカップル」と「フランク・ワイルドホーン」というキーワードですでに観たい気持ちがMAXまで高まっていたのですが、このポスター画像でさらに観たい欲が高まりました。

 (なのに友の会の抽選は容赦なく落選だったので、 12月17日の一般販売、 本気出して頑張りたいと思います)



 朝月さんの退団のことを考えるととても寂しいのですが、彩風さんと朝月さんふたりで醸し出すのとはまた違う夢白さんとの雰囲気、新鮮ですし、とても格好良いな、と感じました。



 彩風さんは先行画像でもワイルドなスーツ姿がとても素敵でしたが、今回のポスター画像にて、彩風さんからいつも以上に 「男の人」を感じます。客席で絶対にドキドキしてしまうな……と、今からもうすでに、まだチケットもゲット出来ていないのにドキドキしています。

 (個人的に彩風さんの目つきの悪い役やスーツを着こなしている役柄が大好きなので本当に楽しみです)


 また、先行画像のときからブロンドと赤リップが似合いすぎていて良い女全開だった夢白さん、ポスター画像でも (バービー人形って実在するんだ……)と思わせてくださる素晴らしいヴィジュアルのポテンシャルを発揮してくださっていて、とても胸が高鳴ります。


 また、今回のポスターからは「反抗心のある若者」という雰囲気が漂ってきて、それがどことなく 「青さ」を感じさせ、ポスターですでに「ギャングカップルとしてのキャラクターの造形と世界観」を垣間見せていただけるのが大変いいなあと感じました。


 絶対に格好良くて絶対的に 「刹那」 が似合い、そして 「青さ」 漂うギャングカップルなおふたりが今からとても楽しみです。



 本公演、演目決定時から期待で胸膨らんでいますし、ポスター画像によってますます期待が高まっています。高まっているのですが、雪組の皆様には何の不安もないのですが、心配事がひとつだけありまして……。


 それは、「版権が厳しいのかどうなのか分からない問題」なんですよね……。


 別箱ミュージカルは版権問題で円盤にならないことが定期的にあるのですか、割合としては、 1年で1公演は円盤化できない作品が存在するイメージです。


  一番最近だと芹香斗亜さん主演 『プロミセスプロミセス』が挙げられます。 プロプロの脚本家、ニール・サイモンさんの作品は版権がとても厳しいので、 ライブ配信すらありませんでした。


 本作の脚本家であるアイヴァン・メンチェルさんの作品は版権がどれだけ厳しいのか分からないのですが、せっかくのプレお披露目公演、ライブ配信も円盤発売もあってほしいな、と願っています。



 また、もうひとつの別箱公演である朝美絢さん主演『海辺のストルーエンセ』の先行画像が発表されないことが最近よく話題にあがります。まだかなあという声を聞くたびに、朝美さんは愛されているなあとニコニコしてしまいます。

 別箱公演にて、 トップさん以外の公演の先行画像発表が遅いのはよくあることなのですが、絶対に素敵だろう先行画像の公開、とっても楽しみです。



 さてはて、『BONNIE & CLYDE』の雰囲気ある先行画像を拝見し、 プレお披露目公演にワクワクしてしまいますが、「今の雪組」の集大成となる『蒼穹の昴東京宝塚劇場公演もゴールが見えてきました。

 まずは、明後日 ( 12月8日)に『蒼穹の昴東京宝塚劇場新人公演が無事に実施されることを願っています。


 今の雪組も、 新しい雪組も、そのときそのときにしか味わうことの出来ないかけがえのない舞台を、 客席に座るひとりとして、大切に見届けていきたいなと思います。



 最後に、まだ『BONNIE & CLYDE』のチケットを持っていないので、12月17日の一般販売を頑張りたいのですが、同士の方々がチケットをゲットできますことを心の底より願っています。



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