今日は月曜日ですし、と〜っても油断していたのですが、なんと、2024年の星組お正月公演の上演作品決定の発表がありました。
お芝居ショーの二本立てなのですが、その演目がお芝居ショー共に凄くてびっくりしたのです……!
というのも、お芝居はあの大ヒット上映中の映画「RRR」!!!
『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』
脚本・演出/谷 貴矢先生
ということで、トレンド取り入れるの早すぎるね谷先生!!? と驚きつつも、これは110周年の幕開けにふさわしい、豪華絢爛なダンシング・インドロマン・ミュージカルだわ〜と圧倒されました。最高の年明け待ったなしですね!
そして、礼さんと舞空さんと暁さんというダンスバリバリのスターが揃った今の星組だからこその演目に大納得です。は〜これはまた、宝塚に興味なかった人たちが「観たい!!!」と思ってくださる演目ですよ。ひえ〜。星組が初宝塚!な人が増えそうですね!
そのくらい、熱心なファンが多い本当に面白い映画で、私も映画館で夢中になってしまった作品なのですが、約3時間というめちゃくちゃ長いインド映画なんですね。(だから一本モノではないことに結構びっくりしました)
今回は「ビーム視点で再構築・新展開し、アクション部分を壮麗な舞闘に代えて、宝塚歌劇として新たに生まれ変わらせます」とされているので、灼熱の友情がどんなふうに楽しく仕上がるのか本当に楽しみです。
ただ、めちゃくちゃ体力映画かつ、有名なナートゥダンスは絶対に大変なので、ダンサー揃いの星組だあっても、礼さん筆頭に星組の皆様に無理だけはさせないでくださいの気持ちでいっぱいです。(無理だけはどうか……! でも星組生のナートゥダンスは観たすぎるんですよね……!)
ああいやもう、予想の斜め上の演目発表でしたが、それがもう本当に、こんなに楽しみすぎて……エンディングもやって……わたしは『ナートゥをご存知か?』って劇場に友人を連れ込むので……の気持ちでいっぱいです。
いやもう本当、この作品は熱血で今の星組にぴったりですし、元気をいっぱいいっぱいくださるアツアツ作品なので、宝塚版も、胸が熱くなるような、最高のRRRを生み出してくだされば幸いです。
そして次にショーについてなのですが。
レビュー・シンドローム
『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』
作・演出/指田 珠子先生
ということで、演出家・指田珠子先生の宝塚大劇場デビュー決定です!
指田先生、大劇場デビューおめでとうございます!!!!!
栗田先生と同じく、 指田先生もショー作品で大劇場デビューということなのですが、布地や舞台装置や表明の使い方が最高の指田先生、絶対にショーも最高なものを作ってくださる信頼しかないので、本当に本当に楽しみです。
だって、『時代や国を超え、劇場の光と闇を描く豪奢なレビュー作品。 異界 「VIOLE TOPIA(ヴィオレトピア)」に棲むもの達が、宝塚歌劇 110周年の幕開きを盛大に祝います。』 の文言がもう最高じゃないですか。
光だけでなく闇まで描いてくださるところが、最高のショーを予感させてくださいます。
いや〜〜〜なんて熱い 110周年の幕開けでしょうか。 こんなに豪華な2本立てを星組に持ってきて、他の組も同じくらい豪華なの持ってこれる??? というくらい好みドンピシャ二本立てがやってきちゃったな〜今度こそ通いたいなあの気持ちでいっぱいです。
いや本当に、他の組も同じくらい豪華なの持ってこれます??? 大丈夫です??? とか。指田先生の大劇場デビューには瀬央さんもご出演してほしいなあとか。 思うこともさまざまありますが、もう、来年の星組公演も絶対に最高だなあと今から楽しみとワクワクが止まりません。いや〜来年の宝塚も盛り上がりそうで楽しみですねえ!!!
せっかくの110周年。星組に続き、他の組も、「最高に観たい!!!」と思わせる魅力的な演目が続きますように!
そして、『1789』の中止で泣いた身としては、星組公演、来年こそ大劇場に通える日々を夢見て頑張って仕事に励みたいと思います。
まだ先のことにはなりますが、星組公演『RRR』『VIOLETOPIA』を観劇出来ます日が今からとってもとってもとっっっっっても楽しみです!