まずは本日、鳳月さんと天紫さんの月組大劇場お披露目演目が発表されました！！！
宝塚大劇場：2024年11月16日（土）～12月25日（水）
東京宝塚劇場：2025年1月～3月
★お芝居 ミュージカル・クエスト
『ゴールデン・リバティ』
作・演出／大野 拓史先生
☆ショー Takarazuka Spectacular
『PHOENIX RISING（フェニックス・ライジング）』
－IN THE MOON LIGHT－
作・演出／野口 幸作先生
ということで大野先生と野口先生の完全新作二本立て公演に大決定しました！！！
うわ〜〜〜え、新鮮！！！ 大野先生に野口先生が月組ってめちゃくちゃ新鮮ですね！！？？？
そして鳳月さんと天紫さんのために作品がつくられるってことがはちゃめちゃに嬉しいなあああ〜。本当に次期なんだな〜〜〜夢じゃないんだなあ〜〜〜となんかすでに泣きそうです。
まずはお芝居について。
月組大劇場は『NOBUNAGA』以来の大野先生。
早速ですがごめんなさいね……ごめんなさいけどわたし、大野先生の大劇場作品とすこぶる相性悪くてですね……(思い出すさまざまな作品たち……）
ぶっちゃけ言うと結構心配なのですが、でもここ最近の大野先生が担当した別箱、雪組『BONNIE & CLYDE』も月組『月の燈影』も最高だったから、信じてもいいのかな……とも思っておりまして。
しかも、『列車強盗の男と、秘密の責務を負いアメリカを訪れた女が出会い、迫る危機に共に立ち向かう中で次第に惹かれ合う姿を描く』というあらすじが、なかなかにというかかなり面白そうなんですよね。
アメリカで列車強盗って、それはもう最高のやつでは？？？？？ そして芝居ウマウマの信頼の月組なので、絶対最高のお芝居になるのでは？？？
ということで、「よし！ 大野先生が大正解の脚本演出を月組のために用意してくださった！！！」と信じて楽しみにしていようと思います！！！
そしてショーについてですが、ここにきてついについについに野口先生の到来です！！！ えーーー！！！ 本当に！！！？？？ ついに月組トップもゴンドラから降りてこられるの！！！？？？
いやはや大劇場は月組初めましての野口先生。別箱でも2019年のオンザ・タウン以来……ですよね？？？
とことん月組と縁がなかった野口先生……れこうみで野口先生のショー来ないかなあ〜〜〜とずっと待っていたら、まさか鳳月さんと天紫さんのショーでやって来るとは！！！！！
『風の時代に飛翔する「PHOENIX（フェニックス・鳳凰）」をテーマとした絢爛豪華で異国情緒あふれるレヴュー作品。
自らの身体を炎で燃やし、永遠の命を繋ぐPHOENIX（フェニックス）。
月組新トップスター・鳳月杏をPHOENIXになぞらえ、満月の夜に蘇った不死鳥が風に乗り、アジアを中心に各国を巡り、人々の幸せのために天翔ける姿をダイナミックに描く宝塚歌劇の魅力満載のステージ。
スペクタキュラー・シリーズ第7弾は、新生月組の魅力を余す事なくお見せするべく、「愛」「夢」「浪漫」「希望」「月」「風」「飛翔」の7つのテーマを掲げた究極のエンターテインメントをお届け致します。』
いや野口先生相変わらず解説が山盛りてんこ盛りなのですが 笑
アジアということでチャイナ服の場面欲しい〜〜〜のですが、とにかく下級生まで出番いっぱいの新生月組に相応しい楽しくて素敵なショーになったら良いなと思います。
そしてここから少し話を変えますが、本当は、お披露目演目わーい！！！ とお祭り騒ぎだけしておきたいわけです。
ですがひとつだけ演出家の先生方に言いたいのは、どうかご自身の行いで頑張っている生徒さんの足を引っ張るようなそんな恥ずかしいことだけは絶対にしないでくださいねということですかね。本当に本当に先生方も私生活含めて清く正しく美しくでお願いいたします。
はたまた日程についてですが、花組東京公演が年末年始をまたぐので、月組公演も大劇場をまたぐのかな？ と思っていましたが、25日までの公演のようです。
花組日程のときから薄々感じてはいましたが、これはもうタカスペを開催する気はなさそうな感じですかね……。
んー。タカスペの開催なし確定はショックですが、宙組が通常公演も満足に実施できていない時点では、致し方ないことだなとも思います。宝塚がいろいろ立て直したあかつきには、またタカスペという夢の祭典が待っていたら良いなと思います。
ということで、いろいろ思うことがありましたが、何はともあれお披露目演目が発表されると、いよいよ月城さんと海乃さんの退団公演が近づいているのだと実感して寂しさで泣きそうなになります。
ですが、現体制の月組が大好きですし、きっと次期体制の月組も大好きだと思える今の心境が本当に幸せです。
ということで、3月下旬からはじまる現月組集大成公演も、11月から始まる新生月組お披露目公演も、どちらも最高に素敵な作品になりますことを心の底より願っています。
