ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

そうだったのか!蓮さんのビバタカを聴いてさらに大好きになった渋谷場面の話


 まず最初に、本日はベルばらの日ということで、2024年5月〜6月に大阪、 東京、愛知にて 『ベルサイユのばら 50』 の上演決定が発表されました。


 特設ページに飛んでも詳細はまだ少なかったのですが、 宝塚歌劇ベルサイユのばら』初演から50周年ということで、 『歴代のレジェンドと「ベルサイユのばら」 の50年を振り返る内容としてお届け! 懐かしの歌 場面をお楽しみに!』 と記されていました。


 『ベルサイユのばら 45』 がとても楽しかったので、似たような感じだと個人的にはとても嬉しいのですが、率直にベルばら 45観劇時からもう5年という月日が流れた事実に驚いてしまいましたよね。つい最近のことのようなのにそんなに経ったとは……。時の流れの速さに驚きが止まりません。



 当時は、初風諄さんや榛名由梨さん、汀夏子さん、 安奈淳さん、 麻実れいさん、日向薫さん、紫苑ゆうさん、杜けあきさん、涼風真世さん、一路真輝さん、麻路さきさん、稔幸さん、 和央ようかさん、 湖月わたるさん、 星奈優里さん、彩輝なおさん、朝海ひかるさん、貴城けいさん、水夏希さん、 壮一帆さん、 白羽ゆりさんなどなど、2014年版のオスカル編主演を担った凰稀かなめさんに至るまで、 大集結してくださったのがとても懐かしいです。

 今回はどんな豪華メンバーが集結してくださるのか今からワクワクが止まりません。


 歌にトークに名場面にフィナーレ再現などなど、宝塚版『ベルサイユのばら』 の歌が好きな人はとにかく楽しめるステージになると思います。

 ということで、すでに行く気まんまんなのですが、今回は誰がご出演してくださるのか、キャストスケジュール発表を楽しみにしていたいと思います。

 宝塚版ベルばらへの意見はさまざまわたし自身も持ってはいますが、折角の周年記念です。本公演が雪組ベルサイユのばら』とともに盛大に盛り上がってくだされば幸いです。





 また、宝塚には関係ないのですが、本日は帝劇 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のキャストが解禁されました。


 ディオ様のビジュアル、 宝塚でやったら絶対に映えるので、正直「羨ましい」 の気持ちが爆発しそうになりました。羨ましい……!


 原作者様である荒木先生のファッションや色彩が大好きなのですが、 ジョジョワールドのビジュアルや衣装、 台詞の力強さや独特な効果音を宝塚で楽しみたい堪能したいという夢があるので、わたしはいつまでも (本当は大階段を使って欲しいけれど別箱でもいいので) 宝塚でのジョジョミュージカル上演を諦めずに生きていきたいと思います。


 (個人的希望はミュージカル映えしそうな1部か5部もしくは岸部露伴は動かないのオリジナルが観たいのですが皆さまはいかがでしょうか)




 そしてですね。有難いことにわたしは今日も元気に楽しく月組さんを観劇しに行ったのですが、(今日も今日とて月組さんは最高に楽しくてなんかもう本当に幸せです毎度毎度ありがとうございます)

 昨日はゲスト蓮つかささん回の『ビバ!タカラジェンヌ』 がラジオオンエアされました。(蓮さん最後のビバタカ最高すぎるので皆様ぜひradikoでお聴きください……!)


 聡明でわたしたちファンを楽しませてくださるあっという間の30分を提供してくださった蓮さんなのですが、そんな蓮さんの口からショー 『万華鏡百景色』 の渋谷場面の設定のお話を窺うことが出来ました。


 そこで、「黒い傘をさしている人は、死に近い人」とおっしゃられていて、 いろいろ点と線が繋がって、(あ、ちょっと えっ!!! そういうことか!!!)と、ラジオを聴きながらベタに口元を抑えてしまいました。


 大階段から現れる海乃さんの持っている傘は「黒」。 カラスたちが海乃さんを死へいざなうために周囲を飛び回ろうとするけれどカラスな月城さんが海乃さんを守って海乃さんは結果黒い傘を手放し、かわりにこのショーのキーポイントである万華鏡を拾うという流れ。


 その設定を耳にしてから観劇させていただいた今日、ただでさえ大好きなこの渋谷場面がさらにさらに大変良すぎてぶっ倒れるかと思いました……。大好きが止まらない……ノンストップ大好き……。


 そういうことか……ということは真弘さんと一乃さんのピックアップもそういうことなんだ……あそこで透明な傘だらけになるのはそういうことなんだ……!!!! と、ちょっともうちょっともうちょっともう!!! もっともっともっともっとこの大大大大大好きショーの設定をわたしは隅々まで知り尽くしたいのですが栗田先生!!! の気持ちで爆発しそうになりました。知りたい……! もっと味わい尽くしたい……!



 この渋谷の場面はただでさえ全員大好き月組生が大量に出演しているので今日は満員電車メンバー、今日はカラスメンバー、今日は大階段に上がるメンバーなどなど、いろいろオペラグラスを動かしてしまうわけでして。

 だからこそ栗田先生のこだわり設定に全く気づかなかったため、なんかもう、その設定を知ってからだとまた見える世界が違ってくるじゃないですか……(余韻……)の気持ちになりました。うあ〜良すぎますわね〜。なんでわたしは今まで気づかなかったのか不思議なくらい「そう!」でした。


 本気でショーの設定集および月組生たちのこだわり設定が知りたいと今日も今日とて悶えそうになってしまうのですが、明後日 (8/31) に本公演のナウオン初回放送がありますので、そちらでも情報をゲット出来たらなあとワクワクしております。

 そしてそして歌劇9月号に掲載される座談会でも詳しい話が聞けたらいいなあとソワソワしております。


 いやはや、今回の二本立て特にショーは構成を知るためにも舞台全体を観るべきだと分かっているのに、どうしても(あ、あの男役さん見たい、こっちで下級生が小芝居している、あ〜娘役さんかわいい〜、今日も蓮さんが最高にイキイキしていて我が人生に悔いなし)などなど、ついついオペラグラスを使ってしまうので、一回くらいはノーオペラで挑みたいなあと思っています。


 いや〜も〜お芝居もショーも本当に本当に楽しくって、この二本立てなしではもう生きらていけない身体になってしまっているのですが、この素晴らしくて最高に楽しい本公演がこのまま無事に上演し続けられますことを心の底より願っています。

 ではでは、次の観劇もとてもとてもとっっっても楽しみです!!!!! 絶景〜!!!!!


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