ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

月組『グレート・ギャツビー』制作発表


 本日は月組公演『グレート・ギャツビー』 の製作発表がありました。
 月組から月城かなとさんと海乃美月さんのトップコンビが(ポスターに載っていたので鳳月さんと風間さんもいてほしかったな) が登場されたのですが、

 この方々が舞台上で動くの心臓もたないよ…..…..。 って思うくらいには素敵な写真でしたね。 (映像待っています)


 ジェンヌさん以外と並んだとき、ジェンヌさんの顔の小ささの際立ち方やばいな、と久しぶりに思いました。 (タカラジェンヌは異次元の存在)


 ふたりはいつだって美しいんですが、月城さんの白タキシード姿、 「ワタシ、白タキシードコンナニ似合ウ人トハジメテデアタヨ……???」
 と、ときめきの困惑でカタコトになるくらいには似合いすぎてて、 正直「ギャツビー 10年目か?」って思いましたね。 (思いました)

 容姿を褒められるのが苦手だということは重々承知なのですが、美のポテンシャルに毎度慄きます。


 個人的には、舞浜シャトーがかなり好みど真ん中だったので、舞浜にて「一番格好いい月城かなと様を見たかもしれない……」と思ったのですが、ギャツビーを見て「一番格好いい月城かなと様を見たかもしれない」になる未来確定しそうですありがとうございます。


 海乃さんに関しては、 ギャツビー制作発表の写真ももちろん美しいけれど、「わたしはもっともっと極上に美しい海乃さんを知っているからな!」 ってちょっと思いました。 (衣装やお化粧が関係していることは分かっているけれど、うみちゃんはもっともっとも〜っと綺麗なんだ……!)

 でもマイクの持ち方ひとつでデイジーとしてはもう完璧でさすが海乃美月様役作りが早いってデレデレしてしまいました。(バックハグ写真が一番好きです)




 月城さんと海乃さんのすごいところは、「ポスターの人が、 そのままというかそれ以上の美しさで舞台上に現れる」ところなんですよね。(現実がCGなんですわ)
  ふたりの美しさには永遠に慣れないし、 いつだって新鮮に 「ウツクシイ......」 って呆然とするんだと思います。(美しすぎてカタコトになる)

 そして、そんな美の象徴みたいなふたりは嘘みたいにお芝居が上手くて、お芝居が上手いことも含めて芸術作品というかなんというか。とにかく二人から得られる満足感は高品質で、なんか凄い贅沢な舞台を観ているな……の気持ちになります。(いつもありがとうございます)




 さて、本日の製作発表では、 月城さんが主題歌 『朝日の昇る前に』 を。 今回からの新曲である『入り江がひとつだけ』 を月城さんと海乃さんのトップコンビがデュエットしたということなんですが。


 率直に言うと、新曲にデュエットあるの「オタクの都合の良い夢じゃん」 ってなりました。


 れこうみの月組で『グレート・ギャツビー』 をすること自体、 「オタクの都合の良い夢じゃん」って思っているのに、 新曲デュエットが新たに爆誕しているの、「オタクの都合の良い夢すぎる」じゃないですか。


 新たなる〜とか、 バージョンアップした〜とか、 公演解説に記されてあったけれど、そんな、 トップコンビのデュエット曲新たに作ってくれるとか、小池先生ありがとう。 本当にありがとう。 この勢いのまま鳳月さんと風間さんにも新曲お願いします。(お願いします)



 また、制作発表のインタビューにて、月城さんが相変わらず海乃さんと「2人で」という発言を何度もしてくれているのですが。(月城さんはいつも「うみちゃんと2人で」とか「月組みんなで」発言をしてくれて私を泣かせにかかる)

 海乃さんを「大事にしてくださっていること」・「信頼していること」・「一緒に頑張りたいこと」が伝わってきて、本当良いトップスターさんだし、それに全力で応え、誰より何より月城さんを慕っている海乃さん、本当に良いトップ娘役さんだなと。そんなことをしみじみ思ってしまいましたね。(しみじみ)



 まだ写真だけなので、はやく製作発表の映像が見たいな、と思います。 それにしてもジェンヌさんは本当に忙しすぎて、 ゆっくり休んでおくれ……の気持ちが爆発してしまいますね。(ゆっくり休んで欲しいのに、 れこうみにブエノスを観に行って欲しいと願う愚かなるオタクを許しておくれ)



 とにもかくにも、 舞浜終わってさみしい……ありちゃん組み替えさみしい……と寂しさのラッシュに襲われる月担に、夢みたいな現実をありがとうございます。



 グレート・ギャツビー初日が、今からとっっっても楽しみです。



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