本日、スカステニュース内にて、月組 宝塚大劇場 『グレート・ギャツビー』突撃レポートがありました。
通常、大劇場公演中に放送されるものですが、今回は中止期間が長期だったため、千秋楽を迎えてからの放送となりました。
突撃レポートに登場された月城かなとさん、海乃美月さん、春海ゆうさんは９５期、９７期、９６期と全員学年が近いので、遠慮なく、笑顔が多く、そして柔らかく繰り広げられる会話が、とても心地良かったです。
大劇場公演はかなりの公演数が中止となりましたが、東京公演が初日から千秋楽まで、無事に幕開くことを願っています。
そして昨日、月組公演『ブラック・ジャック 危険な賭け』および 『FULL SWING!』の先行画像が公開されました。ギャツビーが終わった後の別箱公演のひとつになります。
星組・花組全ツがショーVerのポスターだったので油断していたのですが、 月組のポスターは、まさかのブラックジャックで驚きました。
やはり、「ブラック・ジャック｣ 連載開始50周年のメモリヤルイヤーだからなのでしょうか。
それにしても、このもぐりのお医者様美しすぎて、「ひぇ」 ってなりました。拡大すればするほど「ひぇ」ってなりました。
『ブラック・ジャック』先行画像にて、改めて思ったことは、「やっぱり月城かなとさんは美しい」という当たり前のことを思わずにはいられなかったです。
そのため、月城かなとさんの美しい顔に傷のメイクが施されていることには、「ご尊顔に……お傷がっ」と狼狽えそうになったのですが、 美しいからこそ、傷が映えるんですね〜これが。
傷を境目に、左右で肌の色まで変えていて、よりリアルです。毎公演このお化粧をするのなら、とても大変なのではないかと思うのですが、月城さんのお化粧への拘りは強いので、毎公演このお化粧をされそうな気がします。
それにしても、実物(生で動いているブラックジャックメイク月城さん) を観たら、写真以上に格好いいんだろうな……これ以上格好いいなんてどうしよう……と、今から胸ときめいてしまいます。
月城かなとさんは、写真でも映像でも美しいのですけれど、生で観たらその百億倍美しくて、いつも新鮮にびっくりしてしまいます。写真でも円盤でも美しいのに、実物はもっとこんなに美しいのですか！？ と、毎回新鮮にドキドキしてしまう美しさ。
一生慣れることの出来ない美しさってこの世にあるんだなあとしみじみ思います。
るろうに剣心にて、 月城蒼紫様が登場すると、あちこちのオペラグラスが音を立てるようにザッと持ち上がる美の求心力現象が起きていたのを今でも覚えているのですけれど、同じことが起こりそうだな……と、 わたしも今からオペラグラスを拭いて、構える練習をしておきます。
それにしても、全ツポスターは過去、「なんでこんなダサく作るの？？？」と困惑するほど、ダサい印象があったのですが、もうすぐ公演が開始される星組全ツ、現在チケット争奪戦が起きている花組全ツのポスターは、どちらもとっても素敵で、「宝塚さん、全ツポスターも素敵につくれるんですね！」とニコニコしてしまいました。
ぜひ、星組と花組に続いて、月組も素敵な全ツポスターが完成すれば嬉しいのですが、青色の背景を用いた今回の先行画像を見ては、(もしかしたらめちゃくちゃダサいポスターがくるかもしれない) の覚悟はしておこうと思いました｡
希望としては、モノクロを基調とした赤色が差し色の麗しいポスターになったら嬉しいです。
それにしても、この麗しさの塊みたいな月城ブラックジャックが声を発するのを考えただけで、なんかもう本当にワクワクが止まりません。クールで冷たい印象ですが、中身は熱いブラックジャックは、月城さんにぴったりの役柄に感じます。
宝塚版では変更がない限り出番は少ないピノコをはじめ、ブラックジャックの配役がとても気になりますし、FULLSWING！の各場面を誰が担当するのかもとっても楽しみです。
本公演を観劇するために、とにかくチケット獲得に向けて徳を積みたいと思います。（2022年12月6日(火) 福岡市民会館 セディナ貸切はまだ購入可能なので、セディナカードを所持している方は是非ともご検討くださいませ）
舞台を上演するには大変すぎる状況下が続いていますが、どうかすべての公演に対して、無事に舞台の幕が開くことを心の底より願っています。
