ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

退団日はクリスマスだけれども

 本日、朝月希和さんのミュージックサロン『La Lumière ~朝の月のように〜』の画像が更新されました。


 水色のドレスに水色を背景に雪の結晶が散りばめられた、まさに「冬」を感じさせる画像です。儚さがあって、朝月さん綺麗ですね……!


 本画像、退団日である「クリスマス」をとても感じるのですが、ミュサロ自体は11月の「秋」です。

 退団日であるクリスマスに引っ張られた画像にしたのかな??? と思ったのですが、クリスマスではなく「雪組」モチーフだな、とすぐに思い直しました。



 今回のミュサロタイトルは朝月さんの芸名である、「宝塚音楽学校時代の通学途中、空に残る月を見上げては、一晩たってもお客様の心に残る娘役になりたいと思ったから」を参考にされています。


 この芸名の由来がとても大好きな人間として、芸名の由来をうつくしく彩ったミュサロタイトルがとても嬉しく、画像背景もリンクして欲しかったのですが、(そうか、月が背景だと雪組トップ娘役っぽくないからか……)と納得もいたしました。



 個人的に、花組の印象の強かった朝月さんなのですが、素敵な雪組のトップ娘役として退団していくのだなあ、と。勝手に退団日である12月25日に思いを馳せては淋しくなりました。



 中村一徳先生が、演出として雪でも降らせたら絶対に泣く自信があります……。画像を見れば見るほど、中島美嘉さんの『雪の華』を歌って欲しくて歌って欲しくて……。

 宝塚の楽曲を中心に、どんなセットリストになるのか、今からとても楽しみです。



 そもそもチケット獲得が厳しいミュサロですが、今回は和希そらさんと縣千さんという豪華ゲストがご出演されることでも話題です。また、宝塚ホテルのみでの実施ということで、チケット獲得の道は険しく、ライブ配信があることを今から切に願っています。



 ミュサロの画像や前売り日が発表されると、 「いよいよ退団されるんだなあ」と、しんみりしてしまうのですが、 まだわたしたちには 『蒼穹の昴』が待っています。

 素敵なトップ娘役朝月希和さんを、「今の雪組」を。まだまだたっぷり堪能していきたいと思います。




(そんな『蒼穹の昴宝塚大劇場公演の土日は、既にチケットが完売しているのですが、平日ならばまだチケットが残っている日があります。本公演、「素敵な舞台の予感」が漂いまくっているので、もし購入を迷われている方がいらっしゃったならば、ご検討のほどどうぞよろしくお願いいたします……!)



 朝月希和さんが、宝塚人生最後のその日まで、笑顔で居続けられますように。ミュサロも蒼穹の昴も、「今の雪組」が織り成す舞台を存分に楽しんでいきたいと思います。



 今の雪組さんが大好きだ! と。そう叫べる素敵なクリスマスがやって来ることを、中止等の悲しい事態に陥らないことを心の底より願っています。


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