ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

一部報道と月組関連の3つの話題について


 最初に。先ほど、公式から一部報道についての発表がありましたが、これまでより一歩踏み出した抗議内容になっていました。
 しかしながら、某週刊誌に短期間で宝塚の話題を取り上げられ続けているのは狙われている証拠だと思いますし、まだまだ対応が甘いと思います。


 公式HPに記載されている通り事実無根であるならば、どうか生徒さんたちの心や未来のためにも堂々と訴えて欲しい気持ちでいっぱいです。また、宝塚ファンが良いカモだと思われないためにも、まずは報道への課金やアクセスが減少しますことを心より願っています。





 上記の話を長く続けることも某週刊誌の思うツボだと思うので、ここで思い切り話を切り替えます。


 さてはて、月組東京宝塚劇場応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』友の会一次抽選が全滅してしまって落ち込んだ今日という日だからこそ、月組関連の嬉しい話題3連発でお送りしたいと思います。



 ひとつめの話題なのですが、本日は、月城かなとさんが表紙を飾る【マガジンハウス「anan」 2334号スペシャルエディション】の発売日でした。月城さんおめでとうございます!!!


(※真風さんが表紙の『婦人画報』も本日発売日なのですが、書店で見つけることが出来なかったので仕事帰りにまた探してみたいと思います)



 さてはてananの表紙の月城さんが格好良すぎて、ネットで注文したのにも関わらず書店でも購入してしまったわけなのですが。

 覚悟を決めてページをめくった瞬間、あんまりにも格好良い月城さんがいらして失神してしまいそうでした……。
 なんというか、本っっっっっ当に格好良くて美しくて新鮮に驚いてしまいました……。美しいって、本当にすごいですね……。



 今回のananは表紙を飾られている月城さんと共に、鳳月杏さんと風間柚乃さんのスペシャル撮り下ろしグラビア、そしてインタビューが掲載されているのですが、全員おのおのの格好良さを身に纏っていて、シックな大人の雰囲気漂うお写真が爆イケすぎてあまりの格好良さに拝んでしまいました。

 宝塚の出版物とはまた違う魅力あふれたお写真が本当に本当に素敵で、月組の男役さんたちビジュアルも強い……の気持ちを改めて感じました。


 そして、インタビューの濃度の高さも有り難すぎて読み応えが抜群でした。聡明さを感じる内容でありつつも、月組の皆様の考え方が素敵すぎてじんわりと感動もしてしまいました。

 月城さん、鳳月さん、風間さんがお互いに向けたメッセージもあるのですが、自分の立場や学年を理解しつつも舞台人としてお互いに敬意を持ち、そしてお互いを気にかけ、そのことに感謝している関係性が尊くて、本当に今の月組が大好きだと心の底から思いました。写真も文章もとても素敵だったので本当に本当におすすめです。



 外部の雑誌というのは、宝塚で発売される雑誌と違う良さがあると改めて感じたので、これから先も宝塚関連のスペシャルエディション版発売が続いていていきますことを心の底より願っています。
 そして、変な週刊誌よりも、ananなど有益なコンテンツに皆様が課金してくださいますことを心の底より願っています。




 ふたつめの話題は3月のスカステラインナップについてなのですが、ラインナップの中に「CAST#9~海乃美月 side-A~」を見つけてとびはねるように驚いてしまいました。

 side-A、side-Bの2回にわたってゲストを変えて放送される本番組は各組2番手が担ってきたのですが、どうやら次はトップ娘役のターンのようです。


 トップ娘役のコーナーが全然ないなあ〜娘役さんたちももっと観たいな〜と思っていたところだったので、このようなコーナーにトップ娘役さんも出演してくださること、本当に本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。


 まずは月組トップ娘役・海乃美月さんのside-Aが放送されるのですが、そのゲストが海乃さんと同じく【月組97期】より蓮つかささん、佳城葵さん、朝霧真さんということで、四人の可愛い写真を拝見しては、幸せすぎて朝から泣いてしまいました。やっぱり同期同士っていいですよね……!


 特に朝霧さんは『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』での退団が決定しているので、退団前にこういう機会があって本当に良かったなと感じました。


 月組97期の皆様の仲の良さが大好きなのですが、上級生になるにつれ、どうしても同期の人数は減っていきます。とても寂しいことではあるのですが、こうして今の月組97期生が揃い踏みする番組を拝見する機会をいただけて、本当に幸せです。放送日を心待ちにしたいと思います。



(※また、まだ放送されていない朝美さんのCASTの件なのですが、恐らく何らかの事情で撮影が遅れた、もしくは出来なかったことが窺えます。放送日決定までいつまでも待ち続けますので、どうか朝美さんに負担のかからないスケジュールで撮影・放送されますことを心より祈っています。)


 

 そして3つめの話題は、エトワールの役代わりという試みにざわついた月組ショー『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』についてなのですが、スカステのニュース内にて、その謎が判明。


 今回のショーにてエトワールオーディションがあったものの、全員が素晴らしすぎて全員合格となったため、今回の役代わりエトワールが急遽決定したようなのです。


 このエトワール役代わりに批判的な意見も見受けられましたが、月組の娘役さん全員を応援している身としては、とってもとってもとっっっても嬉しい発表でした。

 それぞれの娘役さんの歌声の良さを認め、それを披露する場所を全員に与えようとする稲葉先生の大きな大きな愛が伝わってくるようで、すごく幸せな気持ちになりました。本当にありがとうございます。


 また、スカステのニュース内にて、「退団者のピックアップ場面」や「大人数のロケット」についての情報も知ることができました。

 退団する方々がそれぞれ輝ける場面を用意してくださっていること、そして生徒をたくさん出してあげたくて「大人数ロケット」を採用する稲葉先生のお気持ちが、月組の生徒への愛にあふれすぎていて、本当に嬉しく感じました。


 稲葉先生のショーは、個人的に衣装があまり好みではないものもあるのが本音ですが、生徒さんへの大きな愛が稽古場情報からもひしひしと伝わってきて、本当に幸せな気持ちになります。


 公演時間もすでに発表されている月組公演『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』初日が、もう3日後には幕開くという事実に胸のときめきがおさえきれなくて心臓がドキドキしっ放しなのですが、どうか新人公演含め東西完走できますことを心の底より願っています。




 最後に。月組の大劇場とともに雪組の別箱もそろそろ初日が近づいているのですが、どうかジェンヌさんたちや携わるスタッフの皆様が、そして観劇を楽しみにしている皆様が元気と健康に恵まれますことを、これ以上宝塚が報道に狙われ続けませんことを心の底より祈っています。


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