ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

今回の星組『1789』構成と月組バウポスターについて

 まずは本日、月組バウホール公演 『月の燈影(ほかげ)』 のポスター画像が公開されました。


 礼華さんのスタイルを際立たせる引きアングルポスター! しかもその傍らには彩海せらさんということで、礼華さんも彩海さんも初のポスター掲載おめでとうございます。
 元々本作がW主演の作品だったため、期待はしていたのですが、まさかの背中合わせでの掲載に歓喜してしまいました。


 おふたりとも青天が立派に似合いすぎて、観劇していないのにもうすでに泣きそうです。

 見た瞬間、「素敵すぎませんかっ!」って声に出してしまうくらい素敵なポスターに本当に感激です。


 おふたりの凛々しくて格好良くて爽やかな姿が本当に美しくて、爽やかなイケメンたちのどことない哀愁が本当に素敵で尊いです。 最高のポスターをありがとうございます。


 まだまだ先の話だと思っていましたが、 友の会によるチケット先行販売 「抽選方式」が申込期間が「2023年4月21日 (金) 10:00~4月23日 (日) 23:00 」と差し迫って参りました。運命の抽選です!

 一般の望みは薄く、 バウホール公演はもうこの抽選で当てるしかないので、すべての願いを込めてこの抽選に参加したいと思います。


 お江戸を舞台にした礼華さん幸蔵と彩海さん次郎吉の友情を絶対に絶対に絶対にこの目に焼き付けたいので、気合いを入れて応募したいと思います! チケットの神様が微笑んでくださいますように!






 そして、本日は 『1789-バスティーユの恋人たち-』の制作発表が行われました。


 礼さんと舞空さんが衣装を身に包まれているお写真を拝見させていただき、「いよいよ本当に念願の『1789』再演を観劇できるんだ!!!」という喜びの気持ちでいっぱいですし、 本当に楽しみで仕方ありません。


 なにより、礼さんロナンと舞空さんオランプ、それぞれめちゃくちゃお似合いすぎて、写真を眺めているだけで涙が出てきました。 あ〜〜〜愛しの1789 を本当によくぞこんなお似合いのおふたりが率いる今の星組で! ありがとうございます! ありがとうございます!!!


 昨日宙組大劇場千秋楽を迎えたばかりの演出家である小池修一郎先生も登場され、礼さんを 「ロックテイストの曲を歌うのには宝塚史上屈指」と褒めては星組トップコンビのことを、 「コンビぶりも充実している。 実力がありながらフレッシュさを失わないコンビ」 と、的を射た的確すぎるコメントに、 「さすが小池先生……っ!!!」と強く強く頷いてしまいました。一言一句おっしゃる通りでございます。


 また、制作発表と言えば、イコール楽曲披露なわけですが。


 個人的に大好きな 『この愛の先に』 を礼さんと舞空さんで。 さらには礼さんがソロで新曲 『愛し合う自由』を歌われたそうです。


 新曲のタイトル 『愛し合う自由』 は、1789のメインテーマでもありますね。 『サイラ・モナムール』という主題歌にも、 「誰もが自由に愛しあう世界」と強く歌われています。

 1789の楽曲はどれも本当に最高のフレンチロックなので、新曲もどんな仕上がりになっているのか本当に楽しみですし、新曲が早く聴きたいです。それと同時に、最高の曲ばかりなので出来る限り既存の曲も削らないでほしいな〜〜〜という願いも心の底から泉のように湧き出てきます。1789の楽曲は本当に全部格好よくてドーヴ・アチア様には感謝の気持ちでいっぱいです。



 また、舞空さんがオランプを演じることにより、「月組初演の 『1789』 より東宝版に近くなるのかな?」と思っていたのですが、今回はどうやら【「月組版の「ロナンとマリー・アントワネットを中心にした物語」】とも【東宝版】とも違う、「ロナンを中心とした、いまの星組のメンバーにあわせた物語になるように小池先生自らが手を加えて構成」されたようです。


 これは本格的に、日本では「3つ目のバージョンの1789」になりそうです。


 月組版とも東宝版とも違った今の星組による新たな『1789』に巡り合えそうで、わくわくとした期待感が膨らむ一方なのですが、どんな新しい星組版 『1789』 になるのか。

 制作発表の模様含めて本当に観劇できる日が楽しみで仕方がないのですが、 本作品への出演が夢だった礼さんをはじめとする星組の皆様にとっても、我々ファンにとっても、心に響いて離れない最高の作品になりますことを心の底より願っています。



にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村