ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

公演中止の延長と出来る限りの協力をしたい話

 星組 宝塚大劇場公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』は、出演者の体調不良が判明し、公演実施が困難なため、急遽6月3日(土)の公演が中止されました。


 そして今日の夕方、引き続き、6月8日(木)までの公演が中止されることが発表されました。


 6月9日(金)以降の公演実施については、6月7日(水)18時までに案内があるとのことです。


 また、上記の公演中止にともない、6月8日(木)までの間、宝塚大劇場内のチケットカウンター・レストラン・物販店舗等は「キャトルレーヴ宝塚店」を除き、全て休業されます。西駐車場も休業との発表がありました。


 ※「キャトルレーヴ宝塚店」は10時~15時営業され、(6月5日(月)を除く)正面ゲートより約100m東側の臨時入場口から入場する形式になるようです。



 ということで、もう言葉にならないのですが、公演中止が継続される方針となりました。

 今日のバス会社でのチケット、観劇プランで勝ち取ったSS席のチケット、友の会先着でもぎとったチケットが見事消滅してしまい、わたしが必死で掻き集めていた1789チケットは早くも残り1枚となりました。


 ……うん。久しぶりの公演中止に、ちょっと、時間が経っても心が追いつきませんね……。つらいですね……。もう本当に、つらいです。辛いですがそれ以上にジェンヌさんたちも辛いと思うと本当にいろいろ綯交ぜになって泣けてきます……。
 どうかご自身を責めないであげてほしいですし、公演が再開された際には悲しい顔をして謝らないで頂きたいですし、いちファンとして、ただひたすら体調不良の方が無事に回復されますことを祈っています。


 公演中止は本当に辛いのですが、無理に再開してさらに体調不良者が増えてしまったら、それこそ本当に取り返しがつかなかったと思うので、この英断をしっかり受け止めたい気持ちでいっぱいです。


 そしてその上で、わたしたちにも出来る限りの協力をさせていただきたい気持ちを少しばかり記しておきたいと思います。


 というのも、5類に分類されたことにより、マスクが任意になったり、客席での飲食が解禁されました。

 だけれども、安全に公演ができないのならばそこに意味などありません。わたしたちファンのちょっとした不自由よりも、優先されるべきはすべての方々の健康であり、公演が無事に完走できることだと思います。


 そんなものに効果はないと笑われるかもしれませんが、防げるかもしれない可能性が1%でもあるのならば、以前までの感染対策にわたしは協力したい気持ちでいっぱいです。1%だっていいんです。白羽の矢が立ち、常にいっぱいいっぱい頑張らなくてはならないジェンヌさんたちのために、出来るだけの対策と協力をさせていただきたいです。だってもう、こんなに悲しい公演中止が二度と起きてほしくはありません。


 今日は大劇場に向かっているバスの中で中止を知ってしまい、本当に言葉になりませんでした。公演中止が長引くことによって、こんなにも辛い気持ちになる方が増えてしまったこともとても悲しいです。ですが、ゆっくりでもいいので受け入れて、前を向くしかないとも感じました。

 星組の皆様も輝月さんも、公演再開に向けてしっかり体調を整えてきてくださると思います。辛い中、舞台再開に向けて、今以上に頑張ってくださると思います。その気持ちに、客席側であるわたしたちも、マスク着用等わずかばかりの事にはなりますが、協力できるかたちが作れたらいいなと思います。



 最後に。体調不良に陥った方が、今一番辛くて苦しい思いをしていらっしゃると思います。ですが、どうかご自身を責めることなく、まずは無事に回復されますことを。そしてこれ以上同じような症状の方が増えませんことを。さらには、6月9日には星組の皆様と輝月さんの全員が元気な姿で舞台に立てますことを心の底より願っています。


 たくさんの人にとって辛い発表が続く1日になってしまいましたが、これから先、皆様に少しでも何か幸せに感じることがありますように。


 6月7日までには、公演再開のお知らせが発表されますことを心より祈っています。


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