ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

明るい話でもしたいなと思いまして


 昨日、星組宝塚大劇場公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』の中止が発表。

 そして本日、6月4日(日)に日比谷ブロードウェイとして出演を予定されていた望海風斗さんが体調不良のため出演キャンセルの発表がありました。どちらも本当に心配です。


 ここ最近、悲しいお知らせが連日聞こえてきては落ち込んでしまう日々が続きます。ただひたすら、皆様の早期回復を心の底より願っています。



 ということでね、暗い話をしがちなので、無理にでも明るいニュースについてお話したいな、と思います。



 まずは、6月13日の『徹子の部屋』に、先日宝塚を退団された君島憂樹さん(蘭世惠翔さん)さんがお母様とご一緒に出演予定されることは皆様ご存知でしょうか。


 先日、蘭世さんのインスタにて徹子の部屋にご出演される発表があったんですね。それを拝見して、純粋に「凄いなあ!」と感心してしまいました。

 徹子さんがどんな話の振られ方をされるのかドキドキしてしまうのですが、お母様のことをとても慕っている蘭世さん。素敵な放送内容になっていたらいいな、と今から放送日がとても楽しみです。




 続いては、相も変わらず音くり寿さんのお話をさせていただきたいのですが。


 事務所所属も決定し、オフィシャルファンクラブの設立も決定し、めでたいこと尽くしの音さんですが、昨日、ブロードウェイ・ミュージカル『ロジャース/ハート』に出演されることが発表されました。



 音さん、『ロジャース/ハート』出演おめでとうございます!!!


 退団されてからお稽古をするか舞台を観劇するかを繰り返している音さん。本当に本当に歌うことやお芝居はもちろん、舞台という存在そのものを愛していらっしゃるんだなあとひしひし伝わってきます。
 だからこそ、こうしてミュージカルに出演されることが決まるたび、まるで自分のことのように、本当に大喜びしてしまいます。

 音さん本当に本当におめでとうございます!!!


 恥ずかしながら、わたしは2018年に上演された本作の日本初演を拝見したことはないのですが、舞台は1930年代~1940年代のニューヨーク、そしてハリウッドのようです。


 数々のスタンダード・ナンバーを世に送り出したリチャード・ロジャース氏(作曲家)とロレンツ・ハート氏(作詞家)の半生を彼らの名曲とともに綴るミュージカルであり、歌あり、ダンスあり、タップありの、12名の精鋭パフォーマーが、究極のソング&ダンスで綴るNYのゴージャスエンタテインメントということで!


 なんだか、すっごくすっごく面白そうなわけなのですが!


 その上、音さんの他にも、凰稀 かなめさんや壮一帆さんや音波みのりさんといった最高の宝塚OGの皆様がご出演されるので、ますます観劇したい気持ちでいっぱいです。


 この調子で、音さんにいつか『レミゼラブル』に出演してほしいという夢を勝手に抱き続けているのですが、これからも数多くの舞台に音さんが思う存分出演して、歌もお芝居も力いっぱい披露してもらえたらファンとしてこれ以上幸せなことはありません。これからもずっとずっと応援させていただきたい所存です。



 そして、もうこれはわたしのただの感想なのですが、結愛かれんさんのインスタが常に魅力的で本当に最高です。も〜〜〜本当に美しくてかわいくてキュートでおしゃれで素敵です。ぜひぜひ皆様素敵なお写真の数々に癒されてくださいませ。



 と、こんなふうに、退団された方々のご活躍によって、悲しい心を励ましている日々なのですが、一番元気が出るのは「公演再開のお知らせ」に間違いありません。

 
 本日、千海さんのラジオを聴かせていただいたのですが「退団されてから何が変わりましたか?」という質問に対して「いろいらな人に会えるようになったことです」とお答えされていました。
 ただでさえ忙しいジェンヌさんたちですが、特にこのコロナ禍は制限が厳しかったことが手に取るように伝わってきて泣きそうになりました。そして、どんなに頑張ってくださっても、公演中止を防げないことがどれほど悔しいだろうと。考えるだけで、本当に泣けてきました。



 明るい話をするはずが、最後には少し暗いテンションになってしまい申し訳ありません。今はひたすら、星組宝塚大劇場公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』が、6月9日には無事公演再開されますことを、それも、全員揃っての再開になりますことを心の底より願っています。
 

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