ワッフルと宝塚のブログ

宝塚がある世界に乾杯

嬉しいけれど正直複雑な『1789』公演再開について


 先ほど、月組宝塚バウホール公演 『月の影』の公演時間が発表され、スチールも発表され、本日無事に初日を迎えられそうなことにほっと胸を撫で下ろしています。


 月組バウチームの皆様、公演初日おめでとうございます! そして礼華さん、バウ初主演公演本当におめでとうございます!


 わたしはどうしても本公演のチケットを手に入れることが出来なかったため、千秋楽のライブ配信まで観劇はお預けなのですが、まずは無事に幕が開きそうなこと、よかったなあ〜〜〜という安堵の気持ちでいっぱいです。


 もちろん幕が開くその瞬間まで油断は出来ませんが、礼華さんバウ初主演の本作。頼りになる月組の皆様、そして専科の方々と共に、どうか千秋楽まで完走できますことを心の底より願っています。






 そして先ほど、星組 宝塚大劇場公演 『1789 -バスティーユの恋人たち-』が6月18日 15時30分公演より公演を再開されることが発表されました。


 6月3日 (土)〜6月15日 (木) の公演を中止にあわせて、公演再開準備のため、引き続き、6月16日(金) 〜18日 (日) 11時開演までは公演を中止されるとこのとです。

 そして、6月22日 (木) の新人公演は、 公演準備が整わないことから、中止されることが発表されました。




 まずは、6月18日 (日) 15時30分公演から公演が再開されること、 本当に本当に良かったなと心から思います。


 そして、本当に本当に良かったなと思う反面、公演中止期間がさらにのびていること、また、公演準備が整わないゆえに、大劇場の新人公演が中止されてしまうことの発表の遅さに対して、正直複雑な気持ちでいっぱいです。



 というのも、「公演再開に向けた準備期間」って絶対必要なわけで。 本日発表された中止については、じゃあもう少し前に発表できていたんじゃないかな……と。

 遠征準備をしていた方々のお気持ちやキャンセル料等のことを考えると、正直、発表のタイミングを手放しでは評価できないな……という思いもありまして。


 いつも、公演中止か否かは、「何日の何時までに」という期限を設けて、そのギリギリで発表が行われますが、「このあたりの日程はやっぱり無理だな」 と判明した公演日程については、判明した分だけでも早めに、そして柔軟に発表されたらいいなと感じます。


 精一杯、劇団側が調整し、やりくりしてくださっているのも重々承知なのですが、「無理なものは早めに無理って言ってほしい なあ」とも個人的には思ってしまいました。すみません。


 あとはもう、新人公演を実施させてあげたかったなという気持ちでいっぱいなのですが、東京宝塚劇場では無事に新人公演が実施されますことを心の底より願っています。



 ということで、公演再開とともに中止をあわせて発表されてしまうと、手放しで喜べないような、正直複雑な気持ちになってしまうのも事実なのですが、公演再開の目処がたったことにつきましては、本当に心の底から嬉しい気持ちでいっぱいです。星組の皆様、輝月さん、本当に本当におめでとうございます。



 残念ながら、持っていたチケット4枚が消失してしまったため、もう星組『1789』を劇場で体感することはできませんが、6月18日15時30分公演より、星組の皆様と輝月さんの全員が元気な姿で舞台に立てますことを、たくさんの方々がその熱量を観劇できますことを心の底より願っています。



 そしてこれ以上、星組さんの大切な公演が一度として欠けませんことを心より祈っています。


にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村