今朝起きると、『宝塚歌劇団 劇団員死亡 “きょう記者会見 調査報告書公表へ』(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231114/k10014256961000.html)というニュースが話題になっていました。
歌劇団が14日午後記者会見を開き、外部の弁護士による調査チームの報告書の内容を公表する方針であることが関係者への取材により分かったようです。
いよいよこの日が来たのだと、いちファンとして正直普通に怖いです。
ご遺族側の会見を受けて急いだ印象もありますが、ご遺族側は、「長時間の業務などと上級生からのパワーハラスメントが原因だった」として、謝罪と賠償を求めています。
調査結果を受けた今後の劇団の改革の方針についてもあわせて公表する見通しだとされていますが、劇団はどのような説明および発表をされるのでしょうか。
今回の劇団の会見を受けて、再びご遺族側の会見が開かれると思います。
劇団の発表が、ご遺族の皆様の傷口を広げるような、そんな最悪のものでないことをただひたすらに願っています。
どんな発表があるのか、私はもう仕事どころじゃないほど心配なのですが、とにかく宝塚のこれからが変わる運命の日にはなるかもしれません。
誠心誠意の会見か、ドン引くような会見か。
亡くなられた彼女のため、ご遺族のため、そしてこれからの宝塚のため。すべてに誠心誠意尽くすものであってほしいですが、期待を裏切られたことは幾度とあります。
今回の件を、ご遺族の会見含め、劇団がどれほど重たく受け止めているか。もしくは、受け止めることができたのか。
その答えが今日、分かりやすい形で表に出るのだろうな、と。
期待よりも正直怖さの方が大きいのですが、とりあえず大人しく会見を待ちたいと思います。
最後に。ご遺族の皆様の心を踏みにじり、現在宝塚で健気に頑張っている生徒さんたちを、そして我々ファンを失望させるような、そんな会見にならないことを切に祈っています。